特許
J-GLOBAL ID:201203090142815974

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-285992
公開番号(公開出願番号):特開2012-130551
出願日: 2010年12月22日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】より簡便な手法で音声制御を図る遊技機を提供する。【解決手段】ぱちんこ遊技機10において、演出表示制御手段134は、所定の大当りの場合、図柄の変動表示の途中から特別遊技の期間にわたって継続する当り演出を、図柄変動開始後から停止前までの所定タイミングに表示開始する。音声データ記憶手段137は、図柄の変動停止前までの第1の演出音声と特別遊技の開始後からの第2の演出音声とに分離された第1当り演出音声データおよび第2当り演出音声データを記憶する。音声制御手段138は、当り演出開始時に第1当り演出音声データを再生開始し、特別遊技開始時に第2当り演出音声データを再生開始し、変動停止情報の受信から特別遊技開始情報の受信までの時間的な間隙を埋めるために第1の演出音声に続いてその最終音を所定期間にわたって引き延ばした長音音声データを再生する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄を変動表示させるメイン表示制御手段と、 前記当否抽選の結果が前記特別遊技への移行を示す結果となった場合に前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 演出表示パターンおよび当り演出パターンを記憶するパターン記憶手段と、 演出音声データを記憶する音声データ記憶手段と、 前記図柄の変動表示の開始時および停止時に前記メイン表示制御手段から変動開始情報および変動停止情報を受け取って前記演出表示パターンに基づく演出表示を制御するとともに、前記特別遊技の開始時に前記特別遊技制御手段から特別遊技開始情報を受け取って前記当り演出パターンに基づく演出表示を制御する演出表示制御手段と、 再生された演出音声が出力されるスピーカと、 前記演出音声データを再生して前記スピーカから出力させる音声制御手段と、を備え、 前記演出表示制御手段は、前記当否抽選の結果が前記特別遊技への移行を示す結果となった場合、その当否抽選の結果を示す図柄の変動表示の途中から前記特別遊技の期間にわたって継続する当り演出を、前記図柄の変動開始後から停止前までの所定タイミングに前記当り演出パターンに基づいて表示開始し、 前記音声データ記憶手段は、前記当り演出に対応する演出音声データとして、前記図柄の変動停止前までの第1の演出音声と前記特別遊技の開始後からの第2の演出音声とに分離された第1当り演出音声データおよび第2当り演出音声データを記憶し、 前記音声制御手段は、前記当り演出の開始時に前記第1当り演出音声データを出力開始し、前記特別遊技の開始時に前記第2当り演出音声データを出力開始し、前記変動停止情報の受信から前記特別遊技開始情報の受信までの時間的な間隙を埋めるために前記第1の演出音声に続いてその最終音を所定期間にわたって引き延ばした音声である長音音声データを再生して出力させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC07 ,  2C088EB58

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