特許
J-GLOBAL ID:201203090224363516

アイドルストップ車の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梁瀬 右司 ,  振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-261020
公開番号(公開出願番号):特開2012-112286
出願日: 2010年11月24日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】長時間駐車等によってバッテリの特性が劣化した場合にも、エンジンを最初に始動する際に、バッテリを満充電状態に充電してアイドルストップ制御が開始できるようにし、バッテリの性能劣化を防止しつつ良好なアイドルストップ制御を行なって燃費を向上する。【解決手段】エンジン3が停止した状態での長時間駐車等によって鉛バッテリ2の性能が低下しても、アイドルストップ制御部11の推定手段により、エンジン停止中の鉛バッテリ2の消費電流とエンジン停止時間(駐車時間)とに基づいてその間の鉛バッテリ2の放電量を推定し、推定した放電量が鉛バッテリ2に充電されるまでは、アイドルストップ制御部11の禁止手段によりアイドルストップ制御を禁止し、鉛バッテリ2が確実に満充電状態に充電されてからアイドルストップ制御を開始する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の停止条件の成立によりエンジンを自動停止し、自動停止したエンジンを所定の再始動条件の成立により自動的に再始動するアイドルストップ車の制御装置であって、 エンジン停止中のバッテリの消費電流とエンジン停止時間とに基づいてエンジン停止中のバッテリの放電量を推定する推定手段と、 前記推定手段が推定した放電量がバッテリに充電されるまでアイドルストップ制御を禁止する禁止手段とを備えたことを特徴とするアイドルストップ車の制御装置。
IPC (2件):
F02D 29/02 ,  F02D 17/00
FI (3件):
F02D29/02 321C ,  F02D29/02 321A ,  F02D17/00 Q
Fターム (10件):
3G092AC03 ,  3G092CA01 ,  3G092FA30 ,  3G092FA43 ,  3G092GA10 ,  3G092HF02Z ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093DA13 ,  3G093DB19
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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