特許
J-GLOBAL ID:201203090250933541

有害生物防除剤及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 上村 周平 ,  上村 るり子 ,  加藤 高夫 ,  加藤 紀代子 ,  伊藤 佳江 ,  切明畑 妃呂美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-259477
公開番号(公開出願番号):特開2012-097061
出願日: 2010年11月02日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】本発明は、持続性、安定性に優れ、優れた防除効果を示し、使用形態が限定されず、天然物由来のように安全性(特に人体に対する安全性が高い)があり、且つ環境負担の軽減が期待できる有害生物を対象とした防除剤とその使用方法を提供すること。ここで述べる有害生物とはヤマビルを中心とした環形動物個体群および扁平動物個体群である。【解決手段】本発明の有害生物防除剤は、サリチル酸2-ヒドロキシエチルあるいはその類似化合物からなる群から選ばれる化合物の1種又は2種以上を有効成分として含有することを特徴とする。また、L-メントールを代表とするテルペン類あるいはバニリンを代表とするフェニルプロパン類を含めることでより高い効果が得られる。有害生物防除用組成物を、防除を所望する物体(例えば、履物、衣服、住宅外壁等)に噴霧、塗布、散布あるいは有害生物に直接、接触させることにより、上記目的である有害生物防除効果を達成できる。
請求項(抜粋):
サリチル酸誘導体からなる群から選ばれる化合物の1種又は2種以上を有効成分として含有することを特徴とする有害生物防除剤。
IPC (5件):
A01N 37/40 ,  A01N 31/06 ,  A01N 31/08 ,  A01N 65/00 ,  A01P 17/00
FI (5件):
A01N37/40 ,  A01N31/06 ,  A01N31/08 ,  A01N65/00 A ,  A01P17/00
Fターム (9件):
4H011AC06 ,  4H011BA06 ,  4H011BB03 ,  4H011BB06 ,  4H011BB22 ,  4H011DA13 ,  4H011DA21 ,  4H011DD05 ,  4H011DF04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る