特許
J-GLOBAL ID:201203090252837116
電力制御装置、電力制御プログラムおよび電力制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-076750
公開番号(公開出願番号):特開2012-213256
出願日: 2011年03月30日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
【課題】電力過不足に即時に対応し、送電時の電力ロスを軽減することを課題とする。【解決手段】発電設備および蓄電設備を備えた領域ごとに設置されるスマートメータの制御装置は、記憶部と、選択部と、送受信部とを有する。記憶部は、送電網および通信網で接続された他の領域ごとに、当該他の領域との間の送電負荷に係る評価値と、当該他の領域の電力収支とを対応付けて記憶する。選択部は、自領域の電力収支が所定の閾値未満である場合に、記憶部に記憶された評価値および電力収支に基づいて、送電の要求先となる他の領域を選択する。送受信部は、選択部によって選択された他の領域に対して、当該他の領域から自領域に対して送電網を介して電力を送電すべき旨の要求を、通信網を介して送信する。なお、選択部の送信とスイッチとを連携させることにより、送電要求とスイッチ制御が同時に実行される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
発電設備および蓄電設備を備えた領域ごとに設置される電力制御装置であって、
送電網および通信網で接続された他の領域ごとに、当該他の領域との間の送電負荷に係る評価値と、当該他の領域の電力収支とを対応付けて記憶する記憶部と、
自領域の電力収支が所定の閾値未満である場合に、前記記憶部に記憶された評価値および電力収支に基づいて、送電の要求先となる他の領域を選択する選択部と、
前記選択部によって選択された他の領域に対して、当該他の領域から自領域に対して前記送電網を介して電力を送電すべき旨の要求を、前記通信網を介して送信する送受信部と
を有することを特徴とする電力制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02J3/46 G
, H02J13/00 301A
Fターム (8件):
5G064AA04
, 5G064AC09
, 5G064CB08
, 5G064CB12
, 5G064DA03
, 5G066HA17
, 5G066HB06
, 5G066HB08
引用特許:
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