特許
J-GLOBAL ID:201203090940673976

シート搬送装置、これを用いた画像読取装置、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-016618
公開番号(公開出願番号):特開2012-180221
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】ユーザによる設定を煩雑にすることなく、かつ、装置の大幅なコストアップを招くことなくインデックスシートのようなシートの斜行を補正する。【解決手段】シート搬送装置は、シートの搬送方向に交差する方向に配置され、シートを搬送するための複数の搬送ローラを備え、搬送ローラの搬送速度を互いに異ならせてシートの斜行を補正する。搬送ローラよりもシート搬送方向の上流側に搬送方向に交差する方向に、シートを検知するための第1〜第3の検知センサが配置される。制御部は第1〜第3の検知センサのうちシートの先端を最初に検知した検知センサを除いた残りの検知センサによってシートの先端が検知された時間差を先端検知時間として計時し、先端検知時間に応じてシートの斜行量を先端斜行量として求める。そして、斜行補正駆動制御部は先端斜行量に応じて搬送ローラの搬送速度を変更する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
シートの搬送方向に交差する方向に沿って配置され、前記シートを搬送するために、それぞれ独立に駆動される複数の搬送部と、 前記搬送部よりも前記搬送方向の上流側に前記搬送方向に交差する方向に沿って配置され、前記シートを検知する少なくとも3つの検知センサと、 前記少なくとも3つの検知センサのうち前記シートの先端を最初に検知した検知センサを除いた残りの2つの検知センサによって前記シートの先端が検知された時間差を先端検知時間として計時して、当該先端検知時間に応じて前記シートの斜行量を先端斜行量として求める斜行量算出手段と、 前記先端斜行量に応じて前記搬送部の搬送速度を互いに異ならせて前記シートの斜行を補正する速度変更手段とを有することを特徴とするシート搬送装置。
IPC (2件):
B65H 9/00 ,  G03G 15/00
FI (2件):
B65H9/00 B ,  G03G15/00 518
Fターム (17件):
2H072AA09 ,  2H072AA16 ,  2H072AA22 ,  2H072AB09 ,  2H072CA01 ,  2H072HB07 ,  2H072JA02 ,  3F102AA02 ,  3F102AA11 ,  3F102AB01 ,  3F102BA02 ,  3F102BB02 ,  3F102BB07 ,  3F102CA03 ,  3F102CB01 ,  3F102EA03 ,  3F102FA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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