特許
J-GLOBAL ID:201203091212989343
薬剤収納容器及び薬剤揮散装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
城村 邦彦
, 熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-038589
公開番号(公開出願番号):特開2012-171682
出願日: 2011年02月24日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】薬剤収納容器が軟質包材を用いた倒立型の取り替え式であり、揮散体への薬剤の供給を容易且つ確実に適切量とすることができる揮散持続性に優れた薬剤揮散装置及びその薬剤収納容器を提供する。 【解決手段】軟質包材製の薬剤収納部15、及び導出孔184が設けられた薬剤供給部16を有し、該薬剤供給部を下方に向けて薬剤揮散装置の容器支持部20に支持される容器本体11と、薬剤供給部16内に収容され薬剤を揮散体30に供給する導液部材12と、導出孔を解除可能にシールする封止構造14とを備え、導液部材12は、該導液部材12を構成する繊維の主要部分が、導液部材12から導出孔184に向かう方向を横切る方向に向いていることを特徴とする薬剤収納容器、並びに、該薬剤収納容器を用いた薬剤揮散装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
薬剤を下部の揮散体から揮散させる倒立型の薬剤揮散装置のための薬剤収納容器であって、
軟質包材で形成された薬剤収納部、及び該薬剤収納部の一端部に連通し薬剤の導出孔が設けられた薬剤供給部を有し、該薬剤供給部を下方に向けて薬剤揮散装置の容器支持部に支持される容器本体と、
前記薬剤供給部内に収容され、前記薬剤収納部から流入した薬剤を揮散体に供給する導液部材と、
前記薬剤供給部からの薬剤の流出をシールすると共に使用時に該シールの解除が可能な封止構造とを備え、
前記導液部材を構成する繊維の主要部分が、前記導液部材から前記導出孔に向かう方向を横切る方向に向いていることを特徴とする薬剤収納容器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4C002AA01
, 4C002DD02
, 4C002DD12
, 4C002FF02
, 4C002FF06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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揮散性薬剤徐放器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-094275
出願人:ライオン株式会社
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揮散用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-249843
出願人:株式会社吉野工業所
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揮散容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-253421
出願人:フマキラー株式会社
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気散性物質放出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-082626
出願人:遠藤昭三
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