特許
J-GLOBAL ID:201203091216085155

調整戸車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-097911
公開番号(公開出願番号):特開2012-229547
出願日: 2011年04月26日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】高い精度で室内外方向の調整を行えるようにするとともに、コンパクトで、かつ容易に調整操作を行えるようにする。【解決手段】外ケース2内に、ローラ5及びその保持枠4からなるとともに、外ケース2の側壁間に横架された水平支軸6によって室内外方向にスライド可能な状態で支持された戸車本体3と、水平支軸6が貫通した状態で戸車本体3の保持枠4内に設けられ、戸車本体3と一体的にスライド動作するとともに、上面に室内外方向に対して傾斜する方向に沿って突条8、8が設けられたスライド部材7と、水平支軸6に直交する方向に配設された室内外方向調整ネジ9に直接的又は間接的に螺合され該室内外方向調整ネジ9に沿って螺進退可能に設けられるとともに、下面に室内外方向に対して傾斜する方向に沿って突条8、8と係合する条溝12、12が設けられた調整部材11とから構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外ケース内に、ローラ及びその保持枠からなるとともに、前記外ケースの側壁間に横架された水平支軸によって室内外方向にスライド可能な状態で支持された戸車本体と、前記水平支軸が貫通した状態で前記戸車本体の保持枠内に設けられ、前記戸車本体と一体的にスライド動作するとともに、上面に室内外方向に対して傾斜する方向に沿って突条又は条溝が設けられたスライド部材と、前記水平支軸に直交する方向に配設された室内外方向調整ネジに直接的又は間接的に螺合され該室内外方向調整ネジに沿って螺進退可能に設けられるとともに、下面に室内外方向に対して傾斜する方向に沿って前記突条又は条溝と係合する条溝又は突条が設けられた調整部材とを設け、前記室内外方向調整ネジの回動操作により前記調整部材を前記水平支軸に直交する方向に動作させるとともに、前記スライド部材を前記水平支軸に沿ってスライド動作させ、前記戸車本体を室内外方向に位置調整可能としたことを特徴とする調整戸車。
IPC (1件):
E05D 15/06
FI (1件):
E05D15/06 114A
Fターム (3件):
2E034BA03 ,  2E034BD02 ,  2E034DA05

前のページに戻る