特許
J-GLOBAL ID:201203091331581492

シャワー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  鎌田 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-055422
公開番号(公開出願番号):特開2012-187347
出願日: 2011年03月14日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】散水孔を散水部全体に満遍なく形成した場合であっても、全ての散水孔から安定して吐水することが可能なシャワー装置を提供すること。【解決手段】このシャワー装置F3は、散水部44には、少なくとも上流側孔群に含まれる複数の散水孔443a,443bの近傍に、空気混入部43から供給される気泡混入水の一部のみを急激に減速させるための急減速壁444a,444bが、複数の散水孔443a,443bそれぞれに個別に対応するように設けられ、急減速壁444a,444bは、空気混入部43から供給される気泡混入水の一部の流れを堰き止め、その堰き止めた気泡混入水が、上流側孔群に含まれる散水孔443a,443bに向かうように方向付ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
空気を混入させた気泡混入水を吐出するシャワー装置であって、 水を供給するための給水部と、 前記給水部の下流側に設けられ、前記給水部よりも流路断面積を減少させ、通過する水を下流側に噴射するための絞り部と、 前記絞り部の下流側に設けられ、前記絞り部を通って噴射される水に空気を混入させて気泡混入水と成すための開口が形成されている空気混入部と、 前記空気混入部の下流側に設けられ、気泡混入水を吐出するための複数の散水孔が、前記絞り部から噴射される水の噴射方向に沿って形成されている散水部と、を備え、 前記複数の散水孔は、前記空気混入部側に設けられている上流側孔群と、前記上流側孔群よりも下流側に設けられている下流側孔群とに別れて形成されており、 前記散水部には、少なくとも前記上流側孔群に含まれる複数の散水孔の近傍に、前記空気混入部から供給される気泡混入水の一部のみを急激に減速させるための急減速手段が、前記複数の散水孔それぞれに個別に対応するように設けられ、 前記急減速手段は、前記空気混入部から供給される気泡混入水の一部の流れを堰き止め、その堰き止めた気泡混入水が、前記上流側孔群に含まれる散水孔に向かうように方向付けるものであることを特徴とするシャワー装置。
IPC (4件):
A47K 3/28 ,  E03C 1/084 ,  B05B 1/18 ,  B05B 1/02
FI (4件):
A47K3/22 ,  E03C1/084 ,  B05B1/18 101 ,  B05B1/02 101
Fターム (12件):
2D032FA04 ,  2D060CC17 ,  4F033AA11 ,  4F033BA02 ,  4F033BA04 ,  4F033CA03 ,  4F033DA05 ,  4F033EA01 ,  4F033JA07 ,  4F033LA06 ,  4F033LA09 ,  4F033NA01

前のページに戻る