特許
J-GLOBAL ID:201203091442155883

アンテナ構造及びダイバーシティアンテナ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-169218
公開番号(公開出願番号):特開2012-054915
出願日: 2011年08月02日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】板上に複数のアンテナが立設されてなるアンテナ構造及び空間ダイバーシティ方式のダイバーシティアンテナ構造において、各アンテナに同じ特定の方向に対して良好な指向性を持たせつつ、小型化・省スペース化を図る。【解決手段】ダイバーシティアンテナ構造10は、車両100の前後方向に離間して配置された第1アンテナ11及び第2アンテナ12を有する。第1アンテナ11のエレメント長L1は、第2アンテナ12のエレメント長L2よりも短い。そのため、第2アンテナ12からみれば第1アンテナ11は導波器として振る舞い、第2アンテナ12は車両前方に良好な指向性を持つようになる。一方、第1アンテナ11からみれば第2アンテナ12は反射器として振る舞い、第1アンテナ11も車両前方に良好な指向性を持つ。そのため、各アンテナ11,12を近接させても両者共に前方からの電波を良好に受信できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のアンテナ及び第2のアンテナの少なくとも2つのアンテナの各々で電波を送信又は受信できるよう構成され、前記2つのアンテナがそれぞれ地板上においてその板面と平行な方向に離間して立設されてなるアンテナ構造であって、 前記第1のアンテナの共振周波数に対応した波長である第1共振長λ1は、前記第2のアンテナの共振周波数に対応した波長である第2共振長λ2よりも短い ことを特徴とするアンテナ構造。
IPC (5件):
H01Q 21/08 ,  H01Q 3/24 ,  H01Q 1/32 ,  H01Q 1/22 ,  H01Q 21/30
FI (5件):
H01Q21/08 ,  H01Q3/24 ,  H01Q1/32 Z ,  H01Q1/22 A ,  H01Q21/30
Fターム (21件):
5J021AA02 ,  5J021AA07 ,  5J021AA11 ,  5J021AB02 ,  5J021BA01 ,  5J021CA04 ,  5J021CA06 ,  5J021DB05 ,  5J021FA31 ,  5J021GA02 ,  5J021HA06 ,  5J021HA10 ,  5J021JA03 ,  5J046AA04 ,  5J046AB06 ,  5J046AB10 ,  5J046MA09 ,  5J047AA04 ,  5J047AB06 ,  5J047AB10 ,  5J047EA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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