特許
J-GLOBAL ID:201203091504677890
高周波増幅器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-207177
公開番号(公開出願番号):特開2012-065117
出願日: 2010年09月15日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】利得を向上させ、高周波信号を供給するドライバアンプの消費電力を減少させることが可能な最終段に使用されるドハティ型の高周波増幅器を提供する。【解決手段】高周波増幅器は、挿入される線路の線路インピーダンスが予め設定され、入力された高周波信号を第1の信号と第2の信号とに分配するハイブリットと、第1の信号を増幅するメインアンプと、第2の信号を増幅するピークアンプとを具備する。ハイブリットは、高周波信号が入力される第1のポートと、メインアンプへ向けて第1の信号を出力する第2のポートと、ピークアンプへ向けて第2の信号を出力する第3のポートと、オープン接続された第4のポートとを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
挿入される線路の線路インピーダンスが予め設定され、入力された高周波信号を第1の信号と第2の信号とに分配するハイブリットと、前記第1の信号を増幅するメインアンプと、前記第2の信号を増幅するピークアンプとを具備するドハティ型の高周波増幅器において、
前記ハイブリットは、
前記高周波信号が入力される第1のポートと、
前記メインアンプへ向けて前記第1の信号を出力する第2のポートと、
前記ピークアンプへ向けて前記第2の信号を出力する第3のポートと、
オープン接続された第4のポートと
を備え、
前記ハイブリットから見た前記ピークアンプの入力インピーダンスが、前記第2の信号の入力レベルが前記メインアンプの飽和領域にある場合は、前記線路インピーダンスと同等になる様に、前記第2の信号の入力レベルが前記メインアンプの飽和領域からバックオフをとった領域にある場合は、前記線路インピーダンスよりも大きくなる様に、前記第2のポートと前記メインアンプとの間の伝送線路の電気長と、前記第3のポートと前記ピークアンプとの間の伝送線路の電気長とが設定されていることを特徴とする高周波増幅器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (25件):
5J067AA01
, 5J067AA04
, 5J067AA21
, 5J067AA41
, 5J067CA36
, 5J067FA12
, 5J067FA15
, 5J067KA29
, 5J067KA68
, 5J067KS01
, 5J067KS11
, 5J067LS12
, 5J067SA14
, 5J067TA01
, 5J500AA01
, 5J500AA04
, 5J500AA21
, 5J500AA41
, 5J500AC36
, 5J500AF12
, 5J500AF15
, 5J500AK29
, 5J500AK68
, 5J500AS14
, 5J500AT01
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