特許
J-GLOBAL ID:201203091778690329

インクジェットヘッド、インクジェット記録装置およびインクジェットヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-193143
公開番号(公開出願番号):特開2012-051110
出願日: 2010年08月31日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】インクジェットヘッドの製造時や使用時においてインクが配線基板の内部に流入するのを防止する。【解決手段】インクジェットヘッドは、インクを吐出するノズル11aと、ノズル11aからインクを吐出するための駆動源となるアクチュエータ15とを、有するノズル基板10と、アクチュエータ15に対して給電するための配線を有する配線基板20と、を備える。配線基板20は、貫通孔21aを有する基板本体21と、基板本体21の下面に形成された下部配線25と、基板本体21の上面から貫通孔21aの内壁に沿って形成され、下部配線25と導通された上部配線23と、を有している。上部配線23,下部配線25には、貫通孔21aに連通する開口部23a,25aが形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
インクを吐出するノズルと、前記ノズルからインクを吐出するための駆動源となるアクチュエータとを、有するノズル基板と、 前記アクチュエータに対して給電するための配線を有する配線基板と、 を備えるインクジェットヘッドにおいて、 前記配線基板が、 貫通孔を有する基板本体と、 前記基板本体の一方の面に形成された第1の配線と、 前記基板本体の他方の面から前記貫通孔の内壁に沿って形成され、前記第1の配線と導通された第2の配線と、 前記貫通孔の開口端を被覆するパシベーションと、 を有し、 前記第1および第2の配線には、前記貫通孔に連通する開口部が形成されていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (8件):
2C057AF65 ,  2C057AG15 ,  2C057AG84 ,  2C057AP31 ,  2C057AP52 ,  2C057AP55 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • インクジェットヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-276440   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 記録ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-256691   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-195758   出願人:大日本スクリーン製造株式会社
審査官引用 (3件)
  • インクジェットヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-276440   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 記録ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-256691   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-195758   出願人:大日本スクリーン製造株式会社

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