特許
J-GLOBAL ID:201203091874958570

受信回路、システム装置及び半導体記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-233772
公開番号(公開出願番号):特開2012-088852
出願日: 2010年10月18日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】タイミングエラーの発生を抑制することのできる受信回路を提供する。【解決手段】受信回路40は、データ列DQの先頭のデータをラッチするためのセットアップタイム及びホールドタイムを満たすタイミングでデータストローブ信号DQSの先頭の立ち上がりエッジが発生するように、データストローブ信号DQSに第1の遅延量を与える第1遅延回路42を含む。受信回路40は、データ列DQの3番目のデータをラッチするためのセットアップタイム及びホールドタイムを満たすタイミングでデータストローブ信号DQSの2番目の立ち上がりエッジが発生するように、データストローブ信号DQSに第2の遅延量を与える第2遅延回路43を含む。受信回路40は、第1遅延信号DQS1の先頭立ち上がりエッジでラッチした先頭データと、第2遅延信号DQS2の2番目の立ち上がりエッジでラッチした3番目のデータを選択する選択回路S1を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
データをストローブ信号に基づいて受信する受信回路において、 前記ストローブ信号のプリアンブル期間に続く第1方向の第1遷移のタイミングを、前記ストローブ信号に同期して連続的に入力されるデータ列の先頭のデータをラッチするためのセットアップタイム及びホールドタイムを満たすタイミングとするように、前記ストローブ信号に第1の遅延量を与える第1の遅延回路と、 前記ストローブ信号において前記第1遷移よりも後に到来する前記第1方向の第2遷移のタイミングを、前記データ列における前記先頭のデータとは異なる奇数番目のデータをラッチするためのセットアップタイム及びホールドタイムを満たすタイミングとするように、前記ストローブ信号に第1の遅延量とは異なる第2の遅延量を与える第2の遅延回路と、 前記第1遷移に応答して前記先頭のデータをラッチし、前記第2遷移に応答して前記奇数番目のデータをラッチするラッチ回路と、 を含むことを特徴とする受信回路。
IPC (3件):
G06F 12/00 ,  G11C 11/401 ,  G11C 11/407
FI (4件):
G06F12/00 564D ,  G11C11/34 362Z ,  G11C11/34 362T ,  G06F12/00 597D
Fターム (7件):
5B060CC01 ,  5M024AA27 ,  5M024BB30 ,  5M024JJ03 ,  5M024JJ04 ,  5M024PP01 ,  5M024PP07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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