特許
J-GLOBAL ID:201203091908011399
砥粒固着ドリル及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-073242
公開番号(公開出願番号):特開2012-206340
出願日: 2011年03月29日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】電着ドリルの刃先部への切粉の付着による破損を減少する。【解決手段】本発明の砥粒固着ドリルは、回転軸の先端部に設けられて対象部材を切削する刃先(17)を含む刃先部(12)と、回転軸の後端部に設けられて回転力が付与されるシャンク部(11)と、刃先部に刃先からシャンク部に向かって回転軸回りに螺旋状に形成されて刃先(17)で発生する切屑をシャンク部側に排出する螺旋状溝(14)と、刃先部(12)に砥粒を固着してなる砥粒層(30)と、を備える砥粒固着ドリルであって、螺旋状溝(14)の少なくとも刃先(17)近傍の溝内(16)には砥粒層(30)が存在しない、ことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転軸の先端部に設けられて対象部材を切削する刃先を含む刃先部と、
前記回転軸の後端部に設けられて回転力が付与されるシャンク部と、
前記刃先部に前記刃先から前記シャンク部に向かって前記回転軸回りに螺旋状に形成されて前記刃先で発生する切屑を前記シャンク部側に排出する螺旋状溝と、
前記刃先部に砥粒を固着してなる砥粒層と、を備える砥粒固着ドリルであって、
前記螺旋状溝の少なくとも前記刃先近傍の溝内には前記砥粒層が存在しない、
ことを特徴とする砥粒固着ドリル。
IPC (2件):
FI (3件):
B28D1/14
, B23B51/00 V
, B23B51/00 J
Fターム (9件):
3C037CC00
, 3C037FF08
, 3C069AA04
, 3C069BA09
, 3C069BB01
, 3C069BB02
, 3C069CA03
, 3C069CA11
, 3C069EA03
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