特許
J-GLOBAL ID:201203092101331892

経口投与剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2009066066
公開番号(公開出願番号):WO2010-035656
出願日: 2009年09月15日
公開日(公表日): 2010年04月01日
要約:
本発明の経口投与剤は、腸内で放出される薬物を含有する腸内薬物含有層と、腸内薬物含有層の両面上に直接又は任意の層を介してそれぞれ設けられた、腸内で少なくともその一部が崩壊する腸内崩壊制御層と、各腸内崩壊制御層上に直接又は任意の層を介して設けられ、水を吸収することにより膨潤してゲルを形成するゲル形成層とを有する。腸内崩壊制御層は、腸内の体液と接触することにより溶解する腸溶性材料を含む。本発明の経口投与剤は、嚥下が容易であり、生体の目的の部位(特に腸内)で薬物を放出することができる。
請求項(抜粋):
腸内で放出される薬物を含有する腸内薬物含有層と、 前記腸内薬物含有層の両面上に直接又は任意の層を介してそれぞれ設けられ、前記腸内で少なくともその一部が崩壊する腸内崩壊制御層と、 前記各腸内崩壊制御層の表面側に直接又は任意の層を介して設けられ、水を吸収することにより膨潤してゲルを形成するゲル形成層とを有し、 前記腸内崩壊制御層は、前記腸内の体液と接触することにより溶解する腸溶性材料を含む材料で構成されたことを特徴とする経口投与剤。
IPC (4件):
A61K 9/24 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/38 ,  A61K 9/48
FI (4件):
A61K9/24 ,  A61K47/32 ,  A61K47/38 ,  A61K9/48
Fターム (5件):
4C076AA40 ,  4C076BB01 ,  4C076EE09A ,  4C076EE31A ,  4C076FF25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 速溶性フィルム製剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-275967   出願人:救急薬品工業株式会社

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