特許
J-GLOBAL ID:201203092209460028
腐食量推定方法、腐食量推定装置、及び鉄筋コンクリートの管理方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-131429
公開番号(公開出願番号):特開2011-257245
出願日: 2010年06月08日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】異形鉄筋を用いた既存の鉄筋コンクリート構造物における腐食を従来よりも精度よく推定する。【解決手段】異形鉄筋を用いた鉄筋コンクリートの腐食量を推定する腐食量推定方法であって、鉄筋コンクリートからなる試験体の腐食量と該試験体のひび割れの測定指標との相関関係から求められる異形鉄筋径毎の定数に関する定数情報を取得する定数情報取得ステップと、前記試験体から得られるひび割れ発生時の腐食量に関するひび割れ発生時腐食量情報と、腐食量の推定対象となる鉄筋コンクリートのひび割れ幅に関するひび割れ幅情報と、前記推定対象となる鉄筋コンクリートのかぶり厚さに関するかぶり厚さ情報と、前記推定対象となる鉄筋コンクリートの異形鉄筋径に関する鉄筋径情報によって特定される前記定数情報とに基づいて、前記推定対象となる鉄筋コンクリートの腐食量を推定する腐食量推定ステップと、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
異形鉄筋を用いた鉄筋コンクリートの腐食量を推定する腐食量推定方法であって、
鉄筋コンクリートからなる試験体の腐食量と該試験体のひび割れの測定指標との相関関係から求められる異形鉄筋径毎の定数に関する定数情報を取得する定数情報取得ステップと、
前記試験体から得られるひび割れ発生時の腐食量に関するひび割れ発生時腐食量情報と、腐食量の推定対象となる鉄筋コンクリートのひび割れ幅に関するひび割れ幅情報と、前記推定対象となる鉄筋コンクリートのかぶり厚さに関するかぶり厚さ情報と、前記推定対象となる鉄筋コンクリートの異形鉄筋径に関する鉄筋径情報によって特定される前記定数情報とに基づいて、前記推定対象となる鉄筋コンクリートの腐食量を推定する腐食量推定ステップと、
を備える腐食量推定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
2G050AA01
, 2G050AA02
, 2G050BA02
, 2G050BA03
, 2G050BA04
, 2G050BA12
, 2G050CA04
, 2G050DA02
, 2G050EA01
, 2G050EA02
, 2G050EA06
, 2G050EB01
, 2G050EB03
, 2G050EB07
, 2G050EB10
, 2G050EC01
, 2G050EC05
, 2G055AA01
, 2G055AA02
, 2G055BA12
, 2G055CA07
, 2G055CA25
, 2G055DA08
, 2G055EA08
, 2G055FA02
, 2G055FA06
, 2G055FA10
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