特許
J-GLOBAL ID:201203092559028374

条件付き脱同期化刺激のための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-531402
公開番号(公開出願番号):特表2012-505674
出願日: 2009年10月16日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
電気的な第1の刺激21を生成し、第1の刺激21が、患者の脳もしくは脊髄またはその両方に印加されたとき、患者の脳もしくは脊髄またはその両方におけるニューロンの病的に同期した活動を抑制する、第1の刺激ユニット11と、光、音響的、触覚、振動性の第2の刺激22を生成する第2の刺激ユニット12と、第1、第2の刺激ユニット11、12を制御するコントローラ10と、を備えており、第1、第2の刺激21、22の生成が、随意に第1、第2の動作モードにおいて行われ、第1の動作モードにおいては第2の刺激22の少なくとも60%の生成が第1の刺激21の生成に時間的に連結されており、かつ、第2の動作モードにおいては第2の刺激22の少なくとも60%の生成が第1の刺激21の生成なしに行われるように、コントローラ10が第1、第2の刺激ユニット11、12を作動させる、装置100を記載する。
請求項(抜粋):
- 電気的な第1の刺激(21)を生成する第1の刺激ユニット(11)であって、前記第1の刺激(21)が、患者の脳もしくは脊髄またはその両方に印加されたとき、前記患者の前記脳もしくは前記脊髄またはその両方におけるニューロンの病的に同期した活動を抑制する、第1の刺激ユニット(11)と、 - 光の第2の刺激(22)、音響的な第2の刺激(22)、触覚の第2の刺激(22)、振動性の第2の刺激(22)のうちの1つまたは複数を生成する第2の刺激ユニット(12)と、 - 前記第1の刺激ユニット(11)および前記第2の刺激ユニット(12)を制御する制御ユニット(10)と、 を備えており、 - 前記第1の刺激(21)および前記第2の刺激(22)が、随意に第1の動作モードまたは第2の動作モードにおいて生成され、 - 前記第1の動作モードにおいては前記第2の刺激(22)の少なくとも60%の生成が前記第1の刺激(21)の生成に時間的に連結されており、かつ、前記第2の動作モードにおいては前記第2の刺激(22)の少なくとも60%が前記第1の刺激(21)の生成なしに生成されるように、前記制御ユニット(10)が前記第1の刺激ユニット(11)および前記第2の刺激ユニット(12)を作動させる、 装置(100,300)。
IPC (5件):
A61N 1/36 ,  A61B 5/040 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/049 ,  A61B 5/05
FI (3件):
A61N1/36 ,  A61B5/04 300J ,  A61B5/05 N
Fターム (12件):
4C027AA10 ,  4C027BB05 ,  4C027DD01 ,  4C027DD02 ,  4C027DD03 ,  4C053JJ02 ,  4C053JJ04 ,  4C053JJ22 ,  4C053JJ26 ,  4C053JJ31 ,  4C053JJ33 ,  4C053JJ40
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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