特許
J-GLOBAL ID:201203092638063843
送電線部分模型の弾性支持方法及び弾性支持装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-138672
公開番号(公開出願番号):特開2012-002702
出願日: 2010年06月17日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】風洞実験や屋外着氷雪実験などにおいて送電線部分模型が大振幅・低振動数で振動することができるようにする。【解決手段】導体部11及び該導体部11の両端に取り付けられた対向する一対の端板12,12を有する送電線部分模型10と、一対の端板12,12のそれぞれに対向して送電線部分模型10の両側に配置された一対の支持台4,4と、一端は一対の端板12のうちの一方に取り付けられると共に他端は一対の支持台4のうちの一方に支持されて送電線部分模型10を架空させて弾性支持する一対の弾性吊下げ部材2,2とを有し、該一対の弾性吊下げ部材2,2のそれぞれは複数の線状の弾性部材2aからなると共に、支持台4に取り付けられて弾性部材2aの径方向の支持位置を変化させると共に周方向の支持位置を変化させる位置調整機構3を介して弾性吊下げ部材2の他端が支持台4に支持されるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導体部及び該導体部の両端に取り付けられた対向する一対の端板を有する送電線部分模型を、一端は前記一対の端板のうちの一方に取り付けられると共に他端は前記一対の端板のそれぞれに対向して前記送電線部分模型の両側に配置された一対の支持台のうちの一方に支持される一対の弾性吊下げ部材によって架空させて弾性支持すると共に、前記一対の弾性吊下げ部材のうちの少なくとも一方を複数の線状の弾性部材で構成し、該弾性部材の径方向の支持位置を変化させると共に周方向の支持位置を変化させる位置調整機構を介して前記弾性吊下げ部材の他端を前記支持台に支持させることを特徴とする送電線部分模型の弾性支持方法。
IPC (1件):
FI (1件):
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