特許
J-GLOBAL ID:201203092691943650
超音波流量計用消音器及び消音器付超音波流量計
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-088788
公開番号(公開出願番号):特開2012-220428
出願日: 2011年04月13日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】ガス中の異物の有無に拘わらず超音波ノイズを減衰させることが可能な超音波流量計用消音器及び消音器付超音波流量計の提供を目的とする。【解決手段】本発明の超音波流量計用消音器10は、パイプ90に接続されて内部をガスが通過する筒形ボディ11と、筒形ボディ11の内面から張り出しかつ内側に中央孔14Aを有した環状仕切壁14と、中央孔14Aと同じ又は相似した形状をなしかつ筒形ボディ11の内面との間に環状孔15Aを有した中央仕切壁15とを、筒形ボディ11の軸方向に交互に並べて備えており、中央孔14Aと環状孔15Aとが筒形ボディ11の軸方向で対向しないようにずらして配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
パイプ内を流れるガスの流量を計測可能な超音波流量計に接続されて、前記ガスを伝搬して前記超音波流量計へと向かう超音波ノイズを減衰させるための超音波流量計用消音器において、
前記パイプに接続されて内部を前記ガスが通過する筒形ボディと、
前記筒形ボディの内部を軸方向で複数の部屋に仕切る複数の仕切壁と、
前記仕切壁に貫通形成されるか又は前記仕切壁と前記筒形ボディの内面との間に形成されて、前記筒形ボディの軸方向で隣接した前記部屋同士を連通する複数の連通孔とを備え、
前記筒形ボディの軸方向で隣り合った前記仕切壁の前記連通孔を、前記筒形ボディの軸方向で対向しないようにずらして配置したことを特徴とする超音波流量計用消音器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
前のページに戻る