特許
J-GLOBAL ID:201203092711777248
蓄電器を用いたモータ駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 南山 知広
, 森 啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-125433
公開番号(公開出願番号):特開2012-085509
出願日: 2011年06月03日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】ピーク電力軽減のために蓄電器が使用されるモータ駆動装置において電源から供給される電力の総量を低減する。【解決手段】モータ駆動装置1は、PWM制御により電源14の交流と直流との間の電力変換を行うPWMコンバータ2と、PWMコンバータ2が出力する直流と周波数可変の交流との間の電力変換を行って周波数可変の交流によりモータを駆動するPWMインバータ3と、PWMコンバータ2とPWMインバータ3との間に設けられモータ8の駆動し得る量の電力を蓄積し得る蓄電器4と、PWMコンバータ2におけるPWM制御をオン又はオフする制御回路5と、を具備し、制御回路5がPWM制御をオンする間はPWMコンバータ2により蓄電器4の電圧は電源より高く制御され、制御回路5がPWM制御をオフすることで電源より高い電圧に充電されていた蓄電器4からモータ8へ電力供給を行いモータ8の減速制御期間中の回生電力を蓄電器4へ回収する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
PWM制御により、電源の交流電力と直流電力との間の相互電力変換を行うPWMコンバータと、
前記PWMコンバータが出力する直流電力と周波数可変の交流電力との間の相互電力変換を行って該周波数可変の交流電力によりモータを駆動するPWMインバータと、
前記PWMコンバータと前記PWMインバータとの間に設けられ、モータを駆動し得る量の電力を蓄積し得る蓄電器と、
前記PWMコンバータにおける前記PWM制御をオンもしくはオフする制御回路と、
を具備し、
前記制御回路が前記PWM制御をオンしている間は、前記PWMコンバータにより前記蓄電器の電圧は電源電圧より高い電圧に制御され、
前記制御回路が前記PWM制御をオフすることで、前記電源電圧より高い電圧に充電されていた前記蓄電器からモータへ電力供給を行い、前記モータの減速制御期間中の回生電力を前記蓄電器へ回収することを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (4件):
H02P 3/18
, H02M 7/48
, H02M 7/12
, H02P 27/06
FI (5件):
H02P3/18 101B
, H02M7/48 F
, H02M7/48 K
, H02M7/12 B
, H02P7/63 Z
Fターム (34件):
5H006BB05
, 5H006CA01
, 5H006CB08
, 5H006CC05
, 5H006DA04
, 5H006DC02
, 5H006DC05
, 5H007BB01
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC12
, 5H007CC23
, 5H007DB01
, 5H505AA18
, 5H505BB02
, 5H505CC05
, 5H505DD03
, 5H505EE48
, 5H505EE49
, 5H505FF04
, 5H505HA10
, 5H505HB01
, 5H505LL24
, 5H530AA02
, 5H530BB33
, 5H530CC18
, 5H530CD34
, 5H530CE16
, 5H530CF01
, 5H530DD13
, 5H530DD24
, 5H530EE05
, 5H530EF03
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電動機制御用電力変換装置の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-036986
出願人:富士電機株式会社, 兼松エンジニアリング株式会社
-
モータ駆動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-021369
出願人:アイダエンジニアリング株式会社, 株式会社日立産機システム
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