特許
J-GLOBAL ID:201203092781585311

助手席用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-145328
公開番号(公開出願番号):特開2012-006521
出願日: 2010年06月25日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】エアバッグの展開初期にエアバッグを車両幅方向両側に円滑に膨出させる。【解決手段】インストルメントパネル20には、一対の縦破断予定部22と、一対の縦破断予定部22の間に、この一対の縦破断予定部22と並列して形成された追加縦破断予定部24と、追加縦破断予定部24の車両幅方向両側から車両幅方向に延びて一対の縦破断予定部22に連結された一対の横破断予定部26とによって一対の上側エアバッグドア28及び一対の下側エアバッグドア30が区画形成されている。そして、一対の縦破断予定部22及び一対の横破断予定部26が破断されてエアバッグ16がエアバッグドア12の車両幅方向両側に膨出される際には、追加縦破断予定部24を起点にして、一方の上側エアバッグドア28及び下側エアバッグドア30と、他方の上側エアバッグドア28及び下側エアバッグドア30とが車両上下方向上側に変形されるようになっている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
インストルメントパネルにおける助手席の車両前後方向前側の部位に、それぞれ車両上下方向に延びると共に互いに車両幅方向に並んで形成された一対の縦破断予定部と、前記一対の縦破断予定部の間に前記一対の縦破断予定部と並列して形成された追加縦破断予定部と、前記追加縦破断予定部の車両幅方向両側から車両幅方向に延びて前記一対の縦破断予定部における車両上下方向中間部に連結された一対の横破断予定部とによって区画形成された一対の上側エアバッグドア及び一対の下側エアバッグドアによって構成されたエアバッグドアと、 前記エアバッグドアの裏側に折畳状態で設けられると共に、車両の前面衝突時にガスの供給を受けて、前記一対の縦破断予定部及び前記一対の横破断予定部を破断させて前記エアバッグドアの車両幅方向両側に膨出された後に、前記追加縦破断予定部を破断させて前記一対の上側エアバッグドア及び前記一対の下側エアバッグドアを開放させながら前記インストルメントパネルの表側に膨張展開されるエアバッグと、 を備えた助手席用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/216 ,  B60R 21/205
FI (2件):
B60R21/215 300 ,  B60R21/205
Fターム (5件):
3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA14 ,  3D054BB17 ,  3D054BB23
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • エアバッグドア構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-229887   出願人:オートリブディベロップメントエービー
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-235243   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • エアバッグ開口部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-176724   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • エアバッグドア構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-229887   出願人:オートリブディベロップメントエービー
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-235243   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • エアバッグ開口部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-176724   出願人:本田技研工業株式会社

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