特許
J-GLOBAL ID:201203092833649224

半導体装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 筒井 大和 ,  菅田 篤志 ,  筒井 章子 ,  中原 亨 ,  坂次 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-212042
公開番号(公開出願番号):特開2012-069652
出願日: 2010年09月22日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】不揮発性メモリを有する半導体装置の性能を向上させる。【解決手段】スプリットゲート型の不揮発性メモリのメモリゲート電極MGとp型ウエルPW1との間および制御ゲート電極CGとメモリゲート電極MGとの間には、絶縁膜5が形成されている。この絶縁膜5のうち、メモリゲート電極MGの下面と半導体基板1の上面との間の部分は、酸化シリコン膜6a,6cと酸化シリコン膜6a,6cに挟まれた窒化シリコン膜6bとを有している。絶縁膜5のうち、制御ゲート電極CGの側面とメモリゲート電極MGの側面との間の部分は、酸化シリコン膜6a,6cと酸化シリコン膜6a,6cに挟まれた空洞CAVとを有し、窒化シリコン膜6bを有していない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
不揮発性メモリのメモリセルを備える半導体装置であって、 半導体基板と、 前記半導体基板の上部に形成された、前記メモリセルを構成する第1ゲート電極と、 前記半導体基板の上部に形成され、前記第1ゲート電極と隣り合い、前記メモリセルを構成する第2ゲート電極と、 前記第1ゲート電極と前記半導体基板との間に形成された第1ゲート絶縁膜と、 前記第2ゲート電極と前記半導体基板との間および前記第1ゲート電極と前記第2ゲート電極との間に形成された絶縁膜と、 を有し、 前記絶縁膜のうち、前記第2ゲート電極の下面と前記半導体基板の上面との間の第1の部分は、第1酸化シリコン膜と第2酸化シリコン膜と前記第1および第2酸化シリコン膜に挟まれた窒化シリコン膜とを有し、 前記窒化シリコン膜は、前記メモリセルの電荷蓄積部として機能し、 前記絶縁膜のうち、前記第1ゲート電極の側面と前記第2ゲート電極の側面との間の第2の部分は、前記第1酸化シリコン膜と前記第2酸化シリコン膜と前記第1および第2酸化シリコン膜に挟まれた空洞とを有し、前記窒化シリコン膜を有していないことを特徴とする半導体装置。
IPC (5件):
H01L 27/115 ,  H01L 21/824 ,  H01L 29/788 ,  H01L 29/792 ,  H01L 27/10
FI (4件):
H01L27/10 434 ,  H01L29/78 371 ,  H01L27/10 481 ,  H01L27/10 461
Fターム (58件):
5F083EP18 ,  5F083EP24 ,  5F083EP33 ,  5F083EP35 ,  5F083EP48 ,  5F083EP49 ,  5F083EP63 ,  5F083EP68 ,  5F083ER02 ,  5F083ER03 ,  5F083ER11 ,  5F083ER22 ,  5F083ER30 ,  5F083GA21 ,  5F083GA24 ,  5F083JA04 ,  5F083JA33 ,  5F083JA35 ,  5F083JA37 ,  5F083JA39 ,  5F083JA40 ,  5F083JA53 ,  5F083MA05 ,  5F083MA06 ,  5F083MA16 ,  5F083MA19 ,  5F083NA01 ,  5F083PR05 ,  5F083PR06 ,  5F083PR12 ,  5F083PR40 ,  5F083PR43 ,  5F083PR44 ,  5F083PR45 ,  5F083PR46 ,  5F083PR53 ,  5F083PR54 ,  5F083PR55 ,  5F083PR56 ,  5F083ZA05 ,  5F083ZA07 ,  5F083ZA13 ,  5F101BA45 ,  5F101BB02 ,  5F101BB08 ,  5F101BC02 ,  5F101BC11 ,  5F101BD07 ,  5F101BD22 ,  5F101BD35 ,  5F101BE02 ,  5F101BE05 ,  5F101BE07 ,  5F101BF03 ,  5F101BH03 ,  5F101BH08 ,  5F101BH15 ,  5F101BH21

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