特許
J-GLOBAL ID:201203092839213134

繊維難燃加工の加工助剤と難燃加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸 ,  夫 世進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-281915
公開番号(公開出願番号):特開2012-127037
出願日: 2010年12月17日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】融点が80〜150°Cの難燃剤原体を用いてポリエステル系繊維を難燃加工する際に、染色機の缶体汚染を抑制でき、染色後の生地汚染がなくなることにより、安定した難燃加工をすることができる難燃加工助剤及び加工方法を提供する。【解決手段】下記一般式(I)で表される界面活性剤及び下記一般式(II)で表される界面活性剤からなる群から選択された1種又は2種以上を含有する加工助剤を用いる。但し、一般式(I)及び(II)におけるXは、水素原子またはアニオン性基を示し、Yはベンジル又はメチルベンジル基を示し、m及びnは、m=1〜5、n=1〜200の数を示し、R1は炭素数2〜4のアルキレン基を示し、R2及びR3は水素原子又は炭素数1〜7のアルキル基を示す。【選択図】なし
請求項(抜粋):
融点が80〜150°Cの難燃剤原体を用いてポリエステル繊維の難燃加工をする際に使用される難燃加工助剤であって、 下記一般式(I)で表される界面活性剤及び下記一般式(II)で表される界面活性剤からなる群から選択された1種又は2種以上を含有することを特徴とする難燃加工助剤。
IPC (3件):
D06M 15/53 ,  D06M 15/263 ,  D06M 13/288
FI (3件):
D06M15/53 ,  D06M15/263 ,  D06M13/288
Fターム (11件):
4H028AA28 ,  4H028AB01 ,  4H028BA02 ,  4L033AA07 ,  4L033AB01 ,  4L033AB04 ,  4L033AC05 ,  4L033BA05 ,  4L033BA37 ,  4L033CA18 ,  4L033CA48
引用特許:
審査官引用 (7件)
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