特許
J-GLOBAL ID:201203092912979841

車両運用管理方法及びサーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  渡邊 孝弘 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-197262
公開番号(公開出願番号):特開2012-051519
出願日: 2010年09月03日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】車両事故等の要因でダイヤ計画が変更された場合、車両運用の変更を行なう。しかし運用変更後の、車両の入区予定区所を考慮しないと回送運転が生じる場合がある。また、構内作業計画の内容を考慮しないと当日作業を行う必要のない構内作業についても作業が必須となり、車両割り付けの効率が落ち場合がある。【解決手段】ダイヤ計画、運用計画・車両運用計画が変更された場合、作業優先度(作業重要度、作業緊急度)が低い車両から運用に割り付ける。次に、車両運用計画変更後の最終の入区区所を確認する。車両運用計画変更後情報の最終の入区区所と、計画されていた予定入区区所が異なる車両を抽出し、抽出された車両毎に、入区予定区所と同じ区所に入区出来るように車両運用計画変更を行う。これら処理により、当日にダイヤ計画が変更された場合でも、突発作業や回送運転を減らすことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
列車ダイヤの変更に伴う鉄道運行計画を再作成する車両運用管理方法であって、 列車ダイヤの変更情報を受信するステップと、 当該変更されたダイヤに関連する列車の車両位置情報を取得するステップと、 前記列車の車両位置情報と前記列車ダイヤの変更情報とから当該車両と前記ダイヤとの紐付けに関する車両運用の変更要否を判断するステップと、 前記変更要否判断が要の場合に、前記車両運用の変更が必要になる区所の情報と、当該区所から出区可能な運用パターンを示す運用情報とから、当該車両についての新たな運用を選択するステップと、 を備える車両運用管理方法。
IPC (1件):
B61L 27/00
FI (2件):
B61L27/00 H ,  B61L27/00 K
Fターム (4件):
5H161AA01 ,  5H161JJ22 ,  5H161JJ29 ,  5H161JJ32
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 列車運行管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-036408   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-118358
  • 特開平4-118358
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