特許
J-GLOBAL ID:201203093295105088

車載用エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-002188
公開番号(公開出願番号):特開2012-145000
出願日: 2011年01月07日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】車両及びエンジンの停止後に車両が再発進した際の吸気温センサの熱応答遅れを補償して、必要以上に長時間にわたって例えば高吸気温リタード補正が継続してしまう等の問題を効果的に解消できる車載用エンジンの制御装置を提供する。 【解決手段】車両及びエンジン停止後、車両が再発進した後において吸気温センサにより検出される吸気温度Tsを、前回のエンジン停止時において検出された吸気温度Ta及び冷却水温、並びに、車両再発進後において吸気温センサにより検出される吸気温度Ts及び冷却水温を用いて補正し、この補正された吸気温度を用いてエンジン制御を行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
吸気通路を流れる吸入空気の温度を検出する吸気温センサと、エンジンの冷却水温を検出する水温センサとを備え、前記吸気温センサ及び水温センサにより検出される吸気温度及び冷却水温を用いて点火時期制御、燃料噴射制御等のエンジン制御を行う車載用エンジンの制御装置であって、 車両及びエンジン停止後、車両が再発進した後において前記吸気温センサにより検出される吸気温度を、前回のエンジン停止時において前記吸気温センサにより検出された吸気温度及び前記水温センサにより検出された冷却水温、並びに、車両再発進後において前記吸気温センサにより検出される吸気温度及び前記水温センサにより検出される冷却水温を用いて補正し、この補正された吸気温度を用いて前記エンジン制御を行うことを特徴とする車載用エンジンの制御装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 ,  F02D 41/06 ,  F02D 41/18 ,  F02P 5/15
FI (9件):
F02D45/00 360F ,  F02D41/06 325 ,  F02D45/00 360B ,  F02D45/00 366B ,  F02D41/18 B ,  F02D41/18 F ,  F02D45/00 314G ,  F02D45/00 314B ,  F02P5/15 E
Fターム (41件):
3G022CA01 ,  3G022CA02 ,  3G022EA08 ,  3G022GA01 ,  3G022GA05 ,  3G022GA06 ,  3G022GA08 ,  3G022GA09 ,  3G022GA11 ,  3G022GA12 ,  3G022GA13 ,  3G022GA19 ,  3G301JA02 ,  3G301KA04 ,  3G301KA05 ,  3G301KA28 ,  3G301KB01 ,  3G301PA04Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PC08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF16Z ,  3G384AA29 ,  3G384BA11 ,  3G384BA24 ,  3G384CA02 ,  3G384CA23 ,  3G384CB01 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA04Z ,  3G384FA06Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA33Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA61Z ,  3G384FA64Z ,  3G384FA86Z

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