特許
J-GLOBAL ID:201203093383060531
ハンダ粉末及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-013907
公開番号(公開出願番号):特開2012-152782
出願日: 2011年01月26日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】金属粒子の構造上の不均一性から生じる組成ズレを抑制することにより、リフロー時の溶融性を大幅に改善させたハンダ粉末及びその製造方法を提供する。【解決手段】中心核31と中心核31を被覆する中間層32と中間層32を被覆する最外層33で構成される金属粒子30からなる平均粒径5μm以下のハンダ粉末において、中心核21が銀、銅、ビスマス、ゲルマニウム、ニッケル、インジウム、金又はコバルトのいずれか1種の金属からなり、中間層32が中心核31の金属とは異なる銀、銅、ビスマス、ゲルマニウム、ニッケル、インジウム、金又はコバルトのいずれか一種の金属からなり、最外層33が錫からなり、金属粒子30の体積を100%とするときの中心核31、中間層32、最外層33の各体積割合をVc%、Vm%、Vo%とするとき、Vc<Vm<Voの関係を満たし、錫の含有割合が85〜99.8質量%であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中心核と前記中心核を被覆する中間層と前記中間層を被覆する最外層で構成される金属粒子からなる平均粒径5μm以下のハンダ粉末において、
前記中心核が銀、銅、ビスマス、ゲルマニウム、ニッケル、インジウム、金又はコバルトのいずれか1種の金属からなり、
前記中間層が前記中心核の金属とは異なる銀、銅、ビスマス、ゲルマニウム、ニッケル、インジウム、金又はコバルトのいずれか一種の金属からなり、
前記最外層が錫からなり、
前記金属粒子の体積を100%とするときの前記中心核、中間層、最外層の各体積割合をVc%、Vm%、Vo%とするとき、Vc<Vm<Voの関係を満たし、
錫の含有割合が85〜99.8質量%であることを特徴とするハンダ粉末。
IPC (10件):
B23K 35/26
, C22C 13/00
, C22C 13/02
, B23K 35/40
, B23K 35/14
, B22F 9/24
, B23K 35/22
, H05K 3/34
, B23K 3/06
, B23K 1/00
FI (10件):
B23K35/26 310A
, C22C13/00
, C22C13/02
, B23K35/40 340F
, B23K35/14 A
, B22F9/24 Z
, B23K35/22 310A
, H05K3/34 512C
, B23K3/06 E
, B23K1/00 330E
Fターム (18件):
4K017AA06
, 4K017BA01
, 4K017BA03
, 4K017BB02
, 4K017BB03
, 4K017BB05
, 4K017BB18
, 4K017CA07
, 4K017DA09
, 4K017EJ01
, 4K017FB01
, 4K017FB07
, 5E319AA03
, 5E319BB05
, 5E319BB08
, 5E319CC33
, 5E319CD29
, 5E319GG01
引用特許:
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