特許
J-GLOBAL ID:201203093413131919

画像処理装置及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-207521
公開番号(公開出願番号):特開2012-065132
出願日: 2010年09月16日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】画像に応じて段差補修処理を行う。【解決手段】互いに直交する2方向(主走査方向及び副走査方向)に並んだ複数の画素により構成される画像に対し、副走査方向に画素をずらす画素ずらし処理を行う画像処理装置において、主走査方向における、画素をずらす境界位置からの階調幅が予め定められた範囲内の画素の連続数を算出し、当該算出された連続数に基づいて画素ずらし処理が行われた後の画像に段差が発生するか否かを判定する。段差が発生すると判定された場合に、算出された連続数に応じて、主走査方向に画素が連続する、画素をずらした場合に対応するライン間に含まれる画素同士を置換し、段差を補修する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
互いに直交する2方向に並んだ複数の画素により構成される画像に対し、前記2方向のうちいずれか1方向に画素をずらす画素ずらし処理を行う画像処理装置であって、 前記画素をずらす方向と直交する方向における前記画素をずらす境界位置からの階調幅が予め定められた範囲内の画素の連続数を算出し、当該算出された連続数に基づいて前記画素ずらし処理が行われた後の画像に段差が発生するか否かを判定する画像評価部と、 前記段差が発生すると判定された場合に、前記算出された連続数に応じて、前記画素をずらす方向と直交する方向に画素が連続する、前記画素をずらした場合に対応するライン間で、前記段差を補修する段差補修処理を行う段差補修処理部と、 を備える画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/409 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (3件):
H04N1/40 101D ,  H04N1/40 D ,  H04N1/46 Z
Fターム (21件):
5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077NP01 ,  5C077PP02 ,  5C077PP03 ,  5C077PP05 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP47 ,  5C077PP59 ,  5C077PQ08 ,  5C077TT02 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079LA15 ,  5C079LA31 ,  5C079MA11 ,  5C079NA02 ,  5C079PA02 ,  5C079PA03

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