特許
J-GLOBAL ID:201203093513523830

無線電力伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-174123
公開番号(公開出願番号):特開2012-034546
出願日: 2010年08月03日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】コイルの位置を検出できる無線電力伝送システムを提供すること。【解決手段】移動体に設置され受電コイル103を有する受電装置20と、受電コイル103に対し非接触で電力を供給する送電コイル102を有する送電装置10とを備える無線電力伝送システムであって、受信電波の強度を検知する複数のアンテナ素子を有し、受電装置20に設置される第1のアンテナ301と、送電装置10に設置され、第1のアンテナ301と主偏波を同じとし、第1のアンテナ301に向けて高周波電力を出力可能に構成された第2のアンテナ304と、第1のアンテナ301が有する複数のアンテナ素子による受信電界に基づき、少なくとも、送電コイル102に対する受電コイル103の方向を求める演算手段201とを備え、複数のアンテナ素子は互いに対角状に略半波長の間隔を設けて配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体に設置され受電コイルを有する受電装置と、前記受電コイルに対し非接触で電力を供給する送電コイルを有する送電装置とを備える無線電力伝送システムであって、 受信電波の強度を検知する複数のアンテナ素子を有し、前記受電装置及び前記送電装置のいずれか一方に設置される第1のアンテナと、 前記受電装置及び前記送電装置のいずれか他方に設置され、前記第1のアンテナと主偏波を同じとし、前記第1のアンテナに向けて高周波電力を出力可能に構成された第2のアンテナと、 前記第1のアンテナが有する複数のアンテナ素子による受信電界に基づき、少なくとも、前記送電コイルに対する前記受電コイルの方向を求める演算手段とを備え、 前記複数のアンテナ素子は互いに対角状に略半波長の間隔を設けて配置されることを特徴とする、無線電力伝送システム。
IPC (5件):
H02J 17/00 ,  G01S 3/24 ,  B60L 5/00 ,  B60M 7/00 ,  B60L 11/18
FI (5件):
H02J17/00 B ,  G01S3/24 ,  B60L5/00 B ,  B60M7/00 X ,  B60L11/18 C
Fターム (5件):
5H105DD10 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PO07 ,  5H115PO16

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