特許
J-GLOBAL ID:201203093568160338
乾燥システムおよび乾燥方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡本 寛之
, 宇田 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-045912
公開番号(公開出願番号):特開2012-180999
出願日: 2011年03月03日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】成形機内での加熱による粉粒体の変質を防止でき、成形品の黄変を抑制することができる乾燥システム、および、その乾燥システムを用いた乾燥方法を提供すること。【解決手段】 粉粒体を乾燥して成形機2へ供給する乾燥システム1に、粉粒体を貯留する第1貯留ホッパ13を備える第1乾燥部3と、第1貯留ホッパ13よりも小容積で成形機2上に設置される第2貯留ホッパ33を備える第2乾燥部と、第1貯留ホッパ13と第2貯留ホッパ33とに接続され、第1貯留ホッパ13から第2貯留ホッパ33へ粉粒体を輸送する輸送ライン51とを設け、粉粒体を、第1貯留ホッパ13内において第1温度で乾燥させた後、第2貯留ホッパ33内において、窒素ガス置換しながら、第1温度以上の第2温度で乾燥させ、その後、第2貯留ホッパ33から成形機2へ自重で落下させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粉粒体を乾燥して成形機へ供給する乾燥システムであって、
粉粒体を貯留する第1容器を備え、前記第1容器内の粉粒体を第1温度で乾燥させる第1乾燥部と、
前記第1容器よりも小容積に形成され、前記成形機上に設置される第2容器を備え、前記第2容器内の粉粒体を前記第1温度以上の第2温度で乾燥させる第2乾燥部と、
前記第1容器と前記第2容器とに接続され、前記第1容器から前記第2容器へ粉粒体を輸送する輸送部と
を備え、
前記第2容器内の空気は、不活性ガスに置換され、
前記第2容器内の粉粒体は、重力により前記成形機へ供給されることを特徴とする、乾燥システム。
IPC (3件):
F26B 17/10
, F26B 25/00
, F26B 21/14
FI (3件):
F26B17/10 Z
, F26B25/00 J
, F26B21/14
Fターム (17件):
3L113AA07
, 3L113AB04
, 3L113AC08
, 3L113AC45
, 3L113AC46
, 3L113AC48
, 3L113AC52
, 3L113AC58
, 3L113AC67
, 3L113AC83
, 3L113BA02
, 3L113CA08
, 3L113CB05
, 3L113CB25
, 3L113CB28
, 3L113CB35
, 3L113DA24
引用特許:
審査官引用 (9件)
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乾燥装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-384470
出願人:株式会社ハマ製作所
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粉粒体の乾燥方法および粉粒体の乾燥装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-251431
出願人:株式会社カワタ, 第一実業株式会社
-
成形機の樹脂材料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-089479
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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