特許
J-GLOBAL ID:201203093652571459
歯科用手持ちカメラおよび光学的な3次元測定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高岡 亮一
, 小田 直
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-550598
公開番号(公開出願番号):特表2012-518445
出願日: 2010年02月23日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
本発明は、有色の測定深度(15.1,15.2,15.3,15.4)をもたらす有色の物体(2)、多色の光源(3)、およびスペクトル分析のための色センサ(4)を備える光学的3次元測定のための歯科用手持ちカメラ(1)に関する。さらに歯科用手持ちカメラ(1)は調節可能なスキャンユニット(20)を備え、これにより有色の測定深度(15.1,15.2,15.3,15.4)が段階的に転移可能であり、これによりスキャンユニットの第1の位置(20)における第1の有色の測定深度(15.1)に、スキャンユニットの第2の位置(20’)における少なくとも第2の有色の測定深度(15.2,15.3,15.4)が連結するか、または第1の有色の測定深度(15.1)が部分的に重なり、このようにして少なくとも2つの測定深度(15.1,15.2,15.3,15.4)から増大された測定深度全体(16)が形成される。さらに本発明は、本発明による歯科用手持ちカメラ(1)を用いた光学的3次元測定方法に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有色の物体(2)と、多色の光源(3)と色センサ(4)とを備え、多色の光源(3)は照明光線(8)を照射し、前記照明光線は有色の物体(2)を用いて測定物(9)の表面(10)へ少なくとも1つの波長に焦点を合わせられ、照明光線(8)は表面(10)から観測光線(8’)として反射され、色センサ(4)を用いて検出可能であり、照明光線(8)の様々な波長の焦点(13, 14)は有色の測定深度(15.1,15.2,15.3,15.4)を形成する光学的3次元測定のための歯科用手持ちカメラ(1)であって、調節可能なスキャンユニット(20)を有し、前記スキャンユニットは少なくとも有色の物体(2)を有しており、有色の測定深度(15.1,15.2,15.3,15.4)はスキャンユニット(20)を用いて段階的に転移可能であり、これによりスキャンユニットの第1の位置(20)における第1の有色の測定深度(15.1)に、スキャンユニットの第2の位置(20’)における少なくとも第2の有色の測定深度(15.2,15.3,15.4)が連結するか、または第1の有色の測定深度(15.1)が部分的に重なり、このようにして少なくとも2つの測定深度(15.1,15.2,15.3,15.4)から増大された測定深度全体(16)が形成されることを特徴とする歯科用手持ちカメラ。
IPC (5件):
A61B 1/24
, A61B 1/00
, G01B 11/00
, G01B 11/02
, G01B 11/24
FI (5件):
A61B1/24
, A61B1/00 300D
, G01B11/00 H
, G01B11/02 H
, G01B11/24 K
Fターム (17件):
2F065AA04
, 2F065AA53
, 2F065CC16
, 2F065FF04
, 2F065FF10
, 2F065GG03
, 2F065GG07
, 2F065GG21
, 2F065JJ19
, 2F065JJ26
, 2F065LL13
, 2F065MM23
, 4C161AA08
, 4C161HH53
, 4C161LL01
, 4C161QQ02
, 4C161QQ03
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