特許
J-GLOBAL ID:201203093661074158

ノイズ除去条件決定装置、ノイズ除去条件決定方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-153500
公開番号(公開出願番号):特開2012-014660
出願日: 2010年07月05日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】行動ログからノイズを除去した適切なログを抽出するために使用するノイズ除去条件を自動的に決定する。【解決手段】ノイズ除去条件決定装置において、収集された行動ログから、ノイズ除去条件候補を用いてノイズを除去し、ノイズ除去済ログを抽出する手段と、前記ノイズ除去済ログから、ある基準点より前の行動ログからなる学習用ログと、ノイズ除去条件決定対象ユーザの前記基準点以降の行動ログからなる正解ログとを抽出する手段と、前記学習用ログを用いて、前記対象ユーザの行動予測を行う手段と、行動予測結果と、前記正解ログとを比較し、所定の基準で行動予測結果の評価を行う手段と、ノイズ除去条件候補を変更しながら、前記各手段による処理を繰り返す制御を行い、繰り返しの結果得られる複数の評価結果のうち最も良い評価結果に対応するノイズ除去条件候補を、前記対象ユーザのノイズ除去条件として決定する手段とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ユーザの行動ログからノイズを除去するために用いるノイズ除去条件を決定するノイズ除去条件決定装置であって、 ログ格納手段に格納された行動ログから、ノイズ除去条件候補を用いてノイズを除去し、ノイズ除去済ログを抽出するノイズ除去済ログ抽出手段と、 前記ノイズ除去済ログ抽出手段により抽出された前記ノイズ除去済ログから、ある基準点より前の行動ログからなる学習用ログと、ノイズ除去条件を決定する対象となる対象ユーザの前記基準点以降の行動ログからなる正解ログとを抽出する評価用ログ抽出手段と、 前記評価用ログ抽出手段により抽出された前記学習用ログを用いて、前記対象ユーザの行動予測を行い、行動予測結果を行動予測結果格納手段に格納する行動予測手段と、 前記行動予測手段により得られた行動予測結果と、前記正解ログとを比較し、両者の一致度合いに基づいて、所定の基準で行動予測結果の評価を行う比較評価手段と、 ノイズ除去条件候補を変更しながら、前記ノイズ除去済ログ抽出手段、前記評価用ログ抽出手段、及び前記比較評価手段による処理を繰り返す制御を行い、繰り返しの結果得られる複数の評価結果のうち最も良い評価結果に対応するノイズ除去条件候補を、前記対象ユーザのノイズ除去条件として決定する最適ノイズ除去条件決定手段と を備えたことを特徴とするノイズ除去条件決定装置。
IPC (5件):
G06F 17/30 ,  G06Q 10/00 ,  H04N 7/173 ,  H04N 17/00 ,  G06N 5/04
FI (5件):
G06F17/30 340B ,  G06F17/60 150 ,  H04N7/173 630 ,  H04N17/00 M ,  G06N5/04 580P
Fターム (10件):
5B075ND02 ,  5B075NK02 ,  5B075PR03 ,  5B075PR08 ,  5B075UU34 ,  5C061BB13 ,  5C164TC14P ,  5C164UA03S ,  5C164UB41P ,  5C164YA11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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引用文献:
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