特許
J-GLOBAL ID:201203093842801493

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-243047
公開番号(公開出願番号):特開2012-090922
出願日: 2010年10月29日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】特別遊技の終了後から当否抽選回数が所定の終期回数に達するまで確変に移行させる遊技機において、確変に対する期待度に変化を与える。【解決手段】ぱちんこ遊技機において、特定遊技実行手段は、特別遊技終了後からの特別図柄の変動回数が確変終期回数に達するまで確変を維持する。普図制御手段は、所定の終期回数設定基準に基づいて時短終期回数より多く確変終期回数以下となる範囲で特定演出終期回数を設定する。普図制御手段は、時短遊技中に当否抽選が大当りとならなかった場合、時短遊技の終了後における普通図柄の変動時間を通常変動時間より短い特定変動時間に設定した時短補完状態する。普図制御手段は、特別図柄の変動回数が特定演出終期回数に達したときと、当否抽選の結果が大当りとなったときと、のうち早い方となったとき、時短補完状態を終了させる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、入球容易性を高めるよう作動可能な入球変動機構を有する始動口と、 前記始動口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選が前記特別遊技へ移行する結果となった場合に前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される図柄表示装置と、 前記図柄を前記図柄表示装置にて変動表示させる図柄制御手段と、 前記特別遊技の終了後から前記当否抽選の回数が所定の第1の終期回数に達するまで、あらたに前記特別遊技を獲得する容易性が通常状態より有利となる状態である特定遊技状態に移行させる特定遊技実行手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な作動口と、 前記作動口への入球を契機として普通図柄抽選を実行する普図抽選手段と、 前記普通図柄抽選の結果を示すための普通図柄が変動表示される普通図柄表示装置と、 前記普通図柄の変動時間を設定し、前記作動口への入球を契機として、前記普通図柄を前記普通図柄表示装置において、設定された変動時間変動表示させる普図制御手段と、 前記普通図柄抽選の結果が当りとなり、前記普通図柄が当りを示す図柄にて停止されたときに前記入球変動機構を作動させて前記始動口の入球容易性を高める入球制御手段と、 を備え、 前記特定遊技実行手段は、前記特別遊技の終了後から前記図柄の変動回数が所定の時短終期回数に達するまで、前記普通図柄の変動時間が前記通常状態において設定される通常変動時間より短い時短変動時間に少なくとも設定され、さらに、前記普通図柄抽選が当りとなる確率が前記通常状態よりも高くなり、または前記始動口が入球容易な状態となる期間が前記通常状態よりも長くなる時短遊技へ移行させ、 前記普図制御手段は、所定の終期回数設定基準に基づいて時短終期回数より多く第1の終期回数以下となる範囲で第2の終期回数を設定するとともに、前記時短遊技中に前記当否抽選が前記特別遊技へ移行する結果とならなかった場合、前記時短遊技の終了後における前記普通図柄の変動時間を前記通常変動時間より短い特定変動時間に設定した時短補完状態とし、前記図柄の変動回数が第2の終期回数に達したときと、前記当否抽選が前記特別遊技へ移行する結果となったときと、のうち早い方となったとき、前記時短補完状態を終了させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB58

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