特許
J-GLOBAL ID:201203094082907357
駐車支援装置、駐車支援方法、及び、駐車支援システム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-222165
公開番号(公開出願番号):特開2012-076551
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】ユーザの運転の技量にかかわらず、車両を目標の駐車領域に移動させることができる技術を提供する。【解決手段】車両が後退開始位置として到達した現在位置と、第1導出手段により導出された理想経路上の後退開始位置との誤差の有無を検出して、誤差がある場合は画像に基づいて現在位置から駐車領域までの新たな理想経路を導出する。そして、新たな理想経路が導出された場合は、制御手段が制御に用いる理想経路を、以前の理想経路から新たな理想経路に変更する。これにより、後退開始位置と実際に車両が移動した位置とが異なっていても、ユーザが後退開始位置まで手動で車両を移動させたり、駐車支援装置により後退開始位置までの理想経路を新たに算出し直して車両を移動させる必要がなく、車両の駐車をスムーズに行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に備えられたカメラで得られた画像を取得する取得手段と、
前記車両の駐車開始位置において前記車両を駐車すべき駐車領域を前記カメラで撮影して得られる第1画像に基づいて、前記駐車開始位置から前記駐車領域までの前記車両が移動すべき理想経路を導出する第1導出手段と、
前記理想経路に基づいて前記車両を移動させる車両制御装置に対して前記理想経路の情報を出力する出力手段と、
前記車両制御装置の前記理想経路の情報に基づく制御により移動した前記車両が後退を開始する後退開始位置に到達した場合に、前記駐車領域を前記カメラで撮影して得られる第2画像に基づいて、前記車両が前記後退開始位置として到達した現在位置と、前記第1導出手段により導出された前記理想経路上の後退開始位置との誤差の有無を検出する検出手段と、
前記誤差が検出された場合に、前記制御手段が制御に用いる理想経路を、前記第1導出手段により導出された理想経路とは異なる理想経路に変更する変更手段と、
を備えることを特徴とする駐車支援装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B60R21/00 628D
, B60R21/00 626G
, G08G1/16 C
Fターム (5件):
5H181AA01
, 5H181CC04
, 5H181LL02
, 5H181LL08
, 5H181LL17
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