特許
J-GLOBAL ID:201203094114628803

伝送端末、伝送システム、伝送方法、及び伝送端末用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-085070
公開番号(公開出願番号):特開2012-023710
出願日: 2011年04月07日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】従来の遠隔保守装置は、テレビ会議のための通信回線が不通になった場合、別回線又は既存のアナログ公衆回線を介して通知先に障害の状況を通知する。このため、遠隔保守装置は、通知先との間で別回線などの新たな接続を確立させた後に障害の内容を通知するので、発生した障害の内容を即時に通知することができないという課題が生じる。【解決手段】伝送端末は、他の伝送端末との間の第1のセッションで、コンテンツデータを通信し、伝送端末間の接続の状態を管理する伝送管理システムとの間の第2のセッションで、状態他の伝送端末との接続の状態の変更に用いられる管理情報を通信する。伝送端末は、他の伝送端末とのコミュニケーションを妨げる所定の事象を検知すると、この事象に基づき作成される対処情報を第2のセッションで送信する。ここで、伝送端末は、新たな接続を確立する必要がないので、即時に作成された対処情報を送信できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
他の伝送端末との間の第1のセッションで、コンテンツデータを通信する第1の通信部と、 伝送端末間の接続の状態を管理する伝送管理システムとの間の第2のセッションで、前記他の伝送端末との接続の状態の変更に用いられる管理情報を通信する第2の通信部と、 前記他の伝送端末とのコミュニケーションを妨げる所定の事象を検知する事象検知部と、 検知された事象に対処するために用いられる対処情報を前記事象に基づき作成する対処情報作成部と、を有し、 前記第2の通信部が、前記第2のセッションが確立された後、前記第1のセッションの開始に基づく開始管理情報を送信してから前記第1のセッションの終了に基づく終了管理情報を送信するまでの間前記第2のセッションを切断せず、前記対処情報作成部によって作成された対処情報を前記第2のセッションを用いて前記伝送管理システムに送信することを特徴とする伝送端末。
IPC (3件):
H04M 11/00 ,  H04N 7/15 ,  H04M 3/00
FI (3件):
H04M11/00 302 ,  H04N7/15 630Z ,  H04M3/00 E
Fターム (11件):
5C164FA10 ,  5C164UB41P ,  5C164YA25 ,  5K201AA02 ,  5K201BB09 ,  5K201CA06 ,  5K201DC05 ,  5K201DC06 ,  5K201DC09 ,  5K201FA02 ,  5K201FA08

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