特許
J-GLOBAL ID:201203094132638301
レーザ顕微鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上田 邦生
, 藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-133979
公開番号(公開出願番号):特開2011-257691
出願日: 2010年06月11日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】標本の状態変化に応じて観察条件を変化させ、高速かつ高分解能な観察を行うことができるレーザ顕微鏡装置を提供する。【解決手段】CARS励起光およびラマン散乱励起光を同軸で標本に照射可能なレーザ照射光学系10と、標本105から発生したラマン散乱光のスペクトルを検出するラマン散乱スペクトル検出部3と、ラマン散乱光のスペクトルを解析して標本中の分子の特定の振動数を算出するラマン散乱スペクトル解析部110と、ラマン散乱スペクトル解析部110により算出された振動数をCARS励起光の離調として設定する離調追加/削除制御部111と、設定された離調のCARS励起光をレーザ照射光学系10により照射することで標本105から発生したCARS光を検出するCARS検出部5とを備えるレーザ顕微鏡装置21を採用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
CARS励起光およびラマン散乱励起光を同軸で標本に照射可能な照射光学系と、
該照射光学系によりラマン散乱励起光を照射することで前記標本から発生したラマン散乱光のスペクトルを検出するラマン散乱光スペクトル検出手段と、
該ラマン散乱光スペクトル検出手段により検出されたラマン散乱光のスペクトルを解析して前記標本中の分子の特定の振動数を算出するスペクトル解析手段と、
該スペクトル解析手段により算出された前記振動数をCARS励起光の離調として設定する離調設定手段と、
該離調設定手段により設定された離調のCARS励起光を前記照射光学系により照射することで前記標本から発生したCARS光を検出するCARS光検出手段とを備えるレーザ顕微鏡装置。
IPC (4件):
G02B 21/06
, G02B 21/36
, G01N 21/65
, G02F 1/35
FI (4件):
G02B21/06
, G02B21/36
, G01N21/65
, G02F1/35 502
Fターム (35件):
2G043AA01
, 2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043DA02
, 2G043EA03
, 2G043EA04
, 2G043FA01
, 2G043FA02
, 2G043FA03
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA07
, 2G043HA15
, 2G043JA04
, 2G043KA01
, 2G043KA08
, 2G043KA09
, 2G043LA02
, 2G043LA03
, 2G043NA01
, 2H052AC14
, 2H052AC15
, 2H052AC34
, 2H052AF07
, 2H052AF14
, 2H052AF21
, 2H052AF25
, 2K002AA04
, 2K002AB12
, 2K002BA01
, 2K002BA02
, 2K002DA01
, 2K002EA30
, 2K002EB15
, 2K002HA23
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