特許
J-GLOBAL ID:201203094371098831
電気・電子部品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
為山 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-249782
公開番号(公開出願番号):特開2012-041554
出願日: 2011年11月15日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かした電気・電子部品の製造方法提供する。【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195°C以上の融解ピークの割合が70%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130°Cの範囲で射出成形して得られる電気・電子部品。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリ乳酸(A成分)において、
(i)ポリ乳酸(A成分)は組合わせ1,2または3からなり、
組合わせ1は、(A-2)ポリ乳酸単位(A-2成分)および、(A-5)ポリ乳酸単位(A-5成分)からなり、A-2成分とA-5成分の重量比(A-2成分/A-5成分)が10/90〜90/10の範囲であり、
組合わせ2は、(A-3)ポリ乳酸単位(A-3成分)および、(A-5)ポリ乳酸単位(A-5成分)からなり、A-3成分とA-5成分の重量比(A-3成分/A-5成分)が10/90〜90/10の範囲であり、
組合わせ3は、(A-6)ポリ乳酸単位(A-6成分)および、(A-2)ポリ乳酸単位(A-2成分)からなり、A-6成分とA-2成分の重量比(A-6成分/A-2成分)が10/90〜90/10の範囲であり、
ポリ乳酸単位(A-2)はL-乳酸単位90〜99モル%と、D-乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位1〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A-2成分)からなり
ポリ乳酸単位(A-3)はL-乳酸単位99モル%を超え100モル%以下と
、D-乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位0モル%以上1モル%未満とにより構成されるポリ乳酸単位(A-3成分)からなり
ポリ乳酸単位(A-5)はD-乳酸単位90〜99モル%と、L-乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位1〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A-5成分)からなり
ポリ乳酸単位(A-6)はD-乳酸単位99モル%を超え100モル%以下と
、L-乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位0モル%以上1モル%未満とにより構成されるポリ乳酸単位(A-6成分)からなり
(ii)ポリ乳酸(A成分)の組合わせ1,2または3を245〜300°Cで熱処理することにより
(iii)(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195°C以上の融解ピークの割合が80%以上であるステレオコンプレックスポリ乳酸を製造し該ステレオコンプレツクスポリ乳酸を金型80〜130°Cの範囲で射出成形する電気・電子部品の製造方法。
IPC (3件):
C08J 5/00
, C08G 63/06
, B29C 45/00
FI (3件):
C08J5/00
, C08G63/06
, B29C45/00
Fターム (47件):
4F071AA43
, 4F071AA87X
, 4F071AB26
, 4F071AB28
, 4F071AB30
, 4F071AD01
, 4F071AE17
, 4F071AE22
, 4F071AF02
, 4F071AF03
, 4F071AF17
, 4F071AF20
, 4F071AF45
, 4F206AA24
, 4F206AA24A
, 4F206AB08
, 4F206AB11
, 4F206AB16
, 4F206AH42
, 4F206JA07
, 4F206JF21
, 4F206JF47
, 4F206JN01
, 4J029AA02
, 4J029AB02
, 4J029AB07
, 4J029AC01
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029AD06
, 4J029AD07
, 4J029AE01
, 4J029EA05
, 4J029EH03
, 4J029JB122
, 4J029JB171
, 4J029JF371
, 4J029KD02
, 4J029KE05
, 4J200AA16
, 4J200BA05
, 4J200BA14
, 4J200CA00
, 4J200DA28
, 4J200EA05
, 4J200EA07
, 4J200EA22
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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