特許
J-GLOBAL ID:201203094494260285

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-198691
公開番号(公開出願番号):特開2012-058305
出願日: 2010年09月06日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】本願発明の目的は、硬化型保護層を有する有機感光体を用いた画像形成装置においても、画像ボケ及び画像むらの両方が発生せず、良好なデジタル画像を得ることができる画像形成装置及び画像形成方法を提供することにある。【解決手段】有機感光体が導電性支持体上に、2.3-ブタンジオール付加体チタニルフタロシアニン顔料を含有し、反射スペクトルの700nmにおける反射率(R700)と780nmにおける反射率(R780)との比(R700/R780)が0.8〜1.3である電荷発生層、電荷輸送層及び架橋硬化性の保護層を有し、前記現像手段が酸化防止剤を含有するトナーを含有することを特徴とする画像形成方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
有機感光体上に帯電手段により帯電電位を付与し、帯電電位を付与された有機感光体上に露光手段により静電潜像を形成し、該静電潜像を現像手段によりトナー像に顕像化した後、該トナー像を転写手段により転写媒体に転写し、その後、有機感光体に残留するトナーをクリーニング手段により除去する画像形成方法において、該有機感光体が導電性支持体上に、2.3-ブタンジオール付加体チタニルフタロシアニン顔料を含有し、反射スペクトルの700nmにおける反射率(R700)と780nmにおける反射率(R780)との比(R700/R780)が0.8〜1.3である電荷発生層、電荷輸送層及び架橋硬化性の保護層を有し、前記現像手段が酸化防止剤を含有するトナーを含有することを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03G 5/047 ,  G03G 5/06 ,  G03G 5/147 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/08
FI (9件):
G03G5/047 ,  G03G5/06 371 ,  G03G5/147 ,  G03G5/147 502 ,  G03G5/147 504 ,  G03G9/08 372 ,  G03G5/147 503 ,  G03G15/08 507L ,  G03G15/08 507X
Fターム (13件):
2H005AA08 ,  2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068AA19 ,  2H068AA34 ,  2H068BA39 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077EA03 ,  2H077EA14 ,  2H077FA12 ,  2H077FA16

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