特許
J-GLOBAL ID:201203094515725135
土壌乾湿予測方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-010429
公開番号(公開出願番号):特開2012-150068
出願日: 2011年01月21日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】雲などの影響を受けることなく良好に圃場の画像を得ることができ、土壌腐植含量の分析が不要で、土壌の乾湿マップを精度よく作成することができる土壌乾湿予測方法及びその装置を提供する。【解決手段】空撮用ヘリコプタ40で、圃場の雨直後と乾燥時の可視画像42,44を撮影する。一方、圃場内の数地点で土壌50を採取し、体積水分率52,気相率54を分析する。前記画像における土壌採取地点の赤,緑,青の色分解値データ72を光量補正して得た光量補正済色分解値データの差を算出し、前記2つの画像間の差分データ74と、体積水分率52や気相率54とのマップ76,78を作成して回帰式を得る。この回帰式を利用して、圃場全体についての乾湿マップ82を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空撮用ヘリコプタによって、湿潤時と乾燥時の土地の可視画像と、それぞれの可視画像の撮影時の光量と、を得るステップ,
当該土地の土壌を、複数のサンプリング地点で採取して、体積水分率もしくは気相率を得るステップ,
前記可視画像及び前記光量を利用して、前記サンプリング地点における前記可視画像の湿潤時と乾燥時の光量補正済色分解値データを得るとともに、それらの差分データを算出するステップ,
前記サンプリング地点における前記体積水分率もしくは気相率と、前記差分データとの相関関係を求めるステップ,
を含むことを特徴とする土壌乾湿予測方法。
IPC (4件):
G01N 33/24
, G01N 31/00
, G01V 8/10
, G01N 21/27
FI (4件):
G01N33/24 B
, G01N31/00 B
, G01V9/04 S
, G01N21/27 A
Fターム (16件):
2G042BB01
, 2G042CA05
, 2G059AA05
, 2G059BB09
, 2G059CC10
, 2G059EE13
, 2G059FF01
, 2G059FF06
, 2G059FF08
, 2G059HH02
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2G059MM02
, 2G059MM10
, 2G059MM12
, 2G059PP04
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