特許

J-GLOBAL ID：201203094621648085

タッチ・スクリーンを備える携帯式電子機器および制御方法

発明者： 三和 邦彦
出願人/特許権者： レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド
代理人 (3件)： 袴田 眞志 ,  渡部 弘道 ,  守谷 一雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-108707
公開番号（公開出願番号）：特開2012-242851
出願日： 2011年05月13日
公開日（公表日）： 2012年12月10日
要約：

【課題】操作性に優れたタッチ・スクリーン式電子機器を提供する。【解決手段】スマートフォンの筐体の表面に表面タッチ・パネル119が配置され背面に裏面タッチ・パネル133が配置される。操作領域設定部207は、加速度センサ135の出力により両面操作モードをイネーブルに設定し、タッチ・パネルに対して、タッチ操作を許可する操作許可領域とタッチ操作を制限する操作制限領域で構成された操作領域を入力制御部205に設定する。入力制御部は表面タッチ・パネルに対するタッチ操作と背面タッチ・パネルの操作許可領域に対するタッチ操作を有効にし、背面タッチ・パネルの操作制限領域に対するタッチ操作を無効にする。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

筐体の表面にタッチ・スクリーンが配置され前記筐体の背面にタッチ・パネルが配置された携帯式電子機器の片手保持操作による入力を制御する方法であって、 前記タッチ・スクリーンと前記タッチ・パネルの双方からのタッチ操作を許可する両面操作モードをイネーブルに設定するステップと、 前記イネーブルに設定されたことに応答して前記タッチ・パネルに対して、タッチ操作を許可する操作許可領域とタッチ操作を制限する操作制限領域で構成された操作領域を設定するステップと、 前記タッチ・スクリーンに対するタッチ操作と前記タッチ・パネルの前記操作許可領域に対するタッチ操作による入力を有効にするステップと 前記タッチ・パネルの前記操作制限領域に対する入力を無効にするステップと を有する方法。

IPC (3件)：

G06F 3/041 ,  H04M 1/00 ,  G06F 3/048

FI (6件)：

G06F3/041 380D ,  G06F3/041 330P ,  G06F3/041 330B ,  G06F3/041 380M ,  H04M1/00 R ,  G06F3/048 620

Fターム (24件)：

5B068BB09 ,  5B068BB18 ,  5B068CC01 ,  5B068CC18 ,  5B087CC33 ,  5B087CC39 ,  5B087DD09 ,  5B087DD10 ,  5E501AA04 ,  5E501BA05 ,  5E501CB05 ,  5K127AA11 ,  5K127AA16 ,  5K127BA16 ,  5K127CA09 ,  5K127CA10 ,  5K127CB22 ,  5K127GA29 ,  5K127GA30 ,  5K127GD19 ,  5K127JA01 ,  5K127JA04 ,  5K127JA06 ,  5K127JA25

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 情報処理装置およびポインティング装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-189870   出願人：株式会社東芝
• 情報表示装置及び情報表示方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-064700   出願人：シャープ株式会社
• 携帯端末装置およびプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-098751   出願人：京セラ株式会社