特許
J-GLOBAL ID:201203094655145090
情報処理装置、情報処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-161047
公開番号(公開出願番号):特開2012-022580
出願日: 2010年07月15日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】 GPUを用いた処理を実現するために作成するプログラムを、より簡便に作成する為の技術を提供すること。【解決手段】 CPU101は、関数nt_parallel_for()が記されたソースプログラムをコンパイルすることで得られるコンピュータプログラムを取得し、関数nt_parallel_for()の引数である文字列を取得する。CPU101は、GPU用のドライバが解釈可能な中間コードを文字列から生成し、中間コードからドライバが生成した実行形式のコードを専用メモリに転送し、転送したコードをGPUが実行することでGPUが生成したデータを取得する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
CPUを有する情報処理装置であって、
前記CPUよりも処理能力が高い機器に実行させる処理の内容を示す文字列を引数として受け取り可能な関数について予め作成されたライブラリであって、前記CPUに、前記処理を前記機器に実行させるために前記機器用のドライバが解釈可能な中間コードを前記文字列から生成させ、該中間コードから該ドライバが生成した実行形式のコードを前記機器に転送させ、該転送したコードを前記機器が実行することで該機器が生成したデータを取得させる前記ライブラリを保持する保持手段と、
ユーザが編集可能なソースプログラムであって、前記関数が記された該ソースプログラムを前記CPU用のコンパイラを用いてコンパイルすることで得られる前記CPU用のコンピュータプログラムを取得する第1の取得手段と、
前記文字列を取得する第2の取得手段と、
前記CPU用のコンピュータプログラムを実行する際、前記CPUに前記ライブラリを実行させることで、前記CPUに、前記処理を前記機器に実行させるために前記ドライバが解釈可能な中間コードを前記文字列から生成させ、該中間コードから該ドライバが生成した実行形式のコードを前記機器に転送させ、該転送したコードを前記機器が実行することで該機器が生成したデータを取得させる処理手段と、
前記処理手段が取得したデータを、前記関数の実行結果として出力する出力手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/44 322L
, G06T1/00 500A
Fターム (2件):
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