特許
J-GLOBAL ID:201203094857736074
安否確認装置、方法、及びコンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
粕川 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-240607
公開番号(公開出願番号):特開2012-095091
出願日: 2010年10月27日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】安否確認対象者の安否を自動的に確認すると共に、連絡対象者ごとに結果報告を行うことのできる技術を提供する。【解決手段】通信機器2と公衆回線網41を介して音声通話可能に構成されると共に、連絡対象者端末3とネットワーク42を介して通信可能に構成され、安否確認対象者の安否情報を連絡対象者に通知する装置であって、質問情報発信部13は、所定の時刻に、通信機器2の電話番号に自動ダイヤルし、質問情報を発信する。通信機器2から、回答情報として回答候補の押しボタン信号を受信すると、連絡対象者特定部15により、連絡対象者情報記憶部1Cを参照して連絡対象者を特定する。通知要否判別部16は、回答情報として受信した押しボタン信号と、連絡対象者情報記憶部1Cに記憶されている、連絡対象者の通知要否情報に基づき、安否確認結果の通知の要否を判別し、通知を要する場合には、連絡対象者端末3に安否確認結果を送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
安否確認対象者が利用する通信機器と、公衆回線網を介して音声通話可能に構成されると共に、当該安否確認対象者の安否情報を受け取る連絡対象者が利用する連絡対象者端末と、ネットワークを介して通信可能に構成され、当該安否確認対象者の安否情報を当該連絡対象者に通知するための装置であって、
上記安否確認対象者を識別する安否確認対象者識別情報と、上記安否確認対象者の通信機器の電話番号とを関連付けて記憶する安否確認対象者情報記憶手段と、
上記安否確認対象者の安否を問う質問情報と、当該質問情報に対する複数の回答候補ごとに割り当てられた押しボタン信号とを関連付けて記憶する質問情報記憶手段と、
上記安否確認対象者を識別する安否確認対象者識別情報と、上記安否確認対象者の安否情報を通知する連絡対象者を識別する連絡対象者識別情報と、上記安否確認対象者の通信機器から、上記安否確認対象者の安否を問う質問情報に対する回答情報として、上記複数の回答候補ごとに割り当てられた押しボタン信号のいずれを受信、あるいは受信しなかったときに、上記連絡対象者に対して当該回答情報に基づく安否情報の通知を要するか否かを示す通知要否情報と、を関連付けて記憶する連絡対象者情報記憶手段と、
所定の時刻に、上記安否確認対象者情報記憶手段及び上記質問記憶手段を参照して、上記安否確認対象者の通信機器の電話番号に自動ダイヤルし、質問情報を発信する質問情報発信手段と、
上記安否確認対象者の通信機器から、質問情報に対する回答情報として、上記安否確認対象者の任意選択による回答候補の押しボタン信号を受信する回答情報受信手段と、
上記連絡対象者情報記憶手段を参照して、上記回答情報を受信した安否確認対象者と関連付けて記憶されている連絡対象者を特定する連絡対象者特定手段と、
上記回答情報として受信した押しボタン信号と、上記連絡対象者情報記憶手段に記憶されている、上記特定した連絡対象者の通知要否情報に基づき、上記連絡対象者に対して回答情報に基づく安否確認結果の通知を要するか否かを判別する通知要否判別手段と、
上記通知要否判別手段による判別の結果、上記連絡対象者に対して安否確認結果の通知を要する場合に、上記特定した連絡対象者の連絡対象者端末に対し、上記受信した回答情報に基づく安否確認結果を送信する回答情報送信手段と、を有する、
ことを特徴とする安否確認装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04M11/00 301
, G08B25/04 K
Fターム (25件):
5C087AA02
, 5C087BB12
, 5C087DD03
, 5C087DD35
, 5C087DD42
, 5C087FF01
, 5C087FF05
, 5C087FF23
, 5C087GG57
, 5C087GG83
, 5K201BA02
, 5K201BA04
, 5K201BA19
, 5K201BC02
, 5K201BC16
, 5K201BD04
, 5K201CA06
, 5K201CB02
, 5K201CB05
, 5K201CD04
, 5K201DC04
, 5K201DC06
, 5K201EC05
, 5K201ED01
, 5K201EE04
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