特許
J-GLOBAL ID:201203095044845905

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-167034
公開番号(公開出願番号):特開2012-228564
出願日: 2012年07月27日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】現在制御されている遊技状態に付加価値を付与すること、および、次に制御される遊技状態に期待感を抱かせることにより興趣を向上させることができる遊技機を提供することである。【解決手段】べースまたは大当り確率が異なる複数種類の遊技状態のいずれかに制御可能であるとともに、15ラウンド大当りおよび小当りを含む複数種類の大当りのいずれかに制御可能であり、高確率状態中に大当り状態に移行したときは高確率状態中以外のときに大当り状態に移行したときに比べて高い割合で高確高ベース状態に移行し、高ベース状態中に大当り状態に移行したときは高ベース状態以外のときに大当り状態に移行したときに比べて多い時短回数が選択される割合が高い。【選択図】図8
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられ遊技媒体が進入したときに所定の始動条件が成立する始動領域と、当該始動条件が成立したことに基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行なって表示結果を導出表示する変動表示部を含む演出装置と、前記遊技領域に設けられ、遊技者にとって有利な第1状態と遊技者にとって不利な第2状態とのいずれかの状態に変化可能な可変入賞手段とを備え、前記変動表示部に導出表示される表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに前記可変入賞手段を前記第1状態に変化させることにより遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記特定遊技状態に制御するか否かと、前記特定遊技状態終了後に前記特定遊技状態と異なる通常状態に制御するか、前記特定遊技状態終了後に前記変動表示の表示結果が前記特定表示結果となる確率が前記通常状態よりも向上した高確率状態でかつ前記始動領域への遊技媒体の進入しやすさが前記通常状態と同一である第1高確率状態に制御するか、前記高確率状態かつ前記第1高確率状態より前記始動領域へ遊技媒体が進入しやすい高進入状態に設定された第2高確率状態に制御するかとを前記変動表示の表示結果を導出表示する前に決定する事前決定手段と、 前記高進入状態を終了させるための前記変動表示の回数であって第1変動表示回数と該第1変動表示回数よりも多い第2変動表示回数とを含む変動表示回数のなかから選択する変動表示回数選択手段と、 前記高進入状態中において前記変動表示回数が前記変動表示回数選択手段により選択された変動表示回数に達したときに、前記高進入状態を終了させる高進入状態終了制御手段と、 前記特定遊技状態として、前記可変入賞手段を所定期間第1状態に変化させることを所定回数行なうことにより終了する第1遊技状態に制御する第1遊技状態制御手段と、 前記特定遊技状態として、前記可変入賞手段を前記所定期間よりも短い期間および前記所定回数よりも少ない回数の少なくともいずれかで第1状態に変化させることにより終了し、前記特定遊技状態終了後の遊技状態として前記特定遊技状態開始直前の遊技状態が継続される第2遊技状態に制御する第2遊技状態制御手段とを備え、 前記事前決定手段は、前記高確率状態中に前記特定遊技状態に移行したときは前記高確率状態中以外のときに前記特定遊技状態に移行したときに比べて高い割合で前記第2高確率状態に制御することを決定し、 前記変動表示回数選択手段は、高進入状態中に前記特定遊技状態に移行したときは前記高進入状態以外のときに前記特定遊技状態に移行したときに比べて高い割合で前記第2変動表示回数を選択する、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088CA27 ,  2C333AA11 ,  2C333CA08 ,  2C333CA74
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-227381   出願人:株式会社三共

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