特許
J-GLOBAL ID:201203095110340186

船舶からの転落事故のための受動型セキュリティシステムおよび装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-524254
公開番号(公開出願番号):特表2012-531361
出願日: 2011年05月26日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
船舶からの転落事故のための受動型セキュリティシステムおよび個人用装置。個人用装置は、船舶の乗組員が装着するように準備されており、ベルト(4)へ統合された第一モジュール(2)と、第一モジュール(2)の中で折りたたまれ、第一モジュール(2)に少なくとも一本のストラップ(6)で取り付けられた救命胴衣(5)と、第一モジュール(2)の内部に配置され、救命胴衣(5)に連結され、転落事故を検知したとき、救命胴衣(5)を膨らませるように構成された第二モジュール(8)とを備え、第一モジュール(2)は、救命胴衣(5)の膨らむ動きによって開かれ、救命胴衣(5)がモジュールの外側へ出て行くように構成されているフラップ(3)を後部に備えている。船舶からの転落事故のための受動型セキュリティ要素として使用され、即時の検知と迅速な救出を可能とする。
請求項(抜粋):
船舶の乗組員が装着するように準備され、ベルト(4)に統合された第一モジュール(2)を含む、少なくとも一つの個人用装置(1)と、前記船舶に搭載された船上装置(10)とを含む、船舶からの転落事故のための受動型セキュリティシステムであって、 各個人用装置(1)の第一モジュール(2)と、船上装置(10)とは、RF無線リンクを確立するための無線通信モジュールを備え、船上装置(10)は、前記リンクを通じて各個人用装置(1)が船舶上に存在していることをモニタし、転落事故によって個人用装置(1)が船舶上に存在しないことを検知した場合、船舶の少なくとも一人の乗組員に向けて、アラーム信号を送信するように構成されており、 個人用装置(1)はさらに、 前記第一モジュール(2)の中に折りたたまれ、当該第一モジュール(2)に少なくとも一本のストラップ(6)で取り付けられた救命胴衣(5)と、 前記第一モジュール(2)の内部に配置され、前記救命胴衣(5)と連結され、転落事故を検知したとき、救命胴衣(5)を膨らませるように構成された第二モジュール(8)とを備え、 前記第一モジュール(2)は、救命胴衣(5)が膨らむ動作によって開かれ、救命胴衣(5)が前記第一モジュール(2)の外へ出て行くように構成された1つのフラップ(3)を、後部に備えることを特徴とするシステム。
IPC (7件):
B63C 9/20 ,  G08B 25/04 ,  G08B 21/08 ,  B63C 9/15 ,  B63B 49/00 ,  B63C 9/28 ,  G01S 19/17
FI (7件):
B63C9/20 A ,  G08B25/04 K ,  G08B21/08 ,  B63C9/12 A ,  B63B49/00 Z ,  B63C9/28 Z ,  G01S19/17
Fターム (28件):
5C086AA22 ,  5C086BA23 ,  5C086CA24 ,  5C086DA15 ,  5C086FA01 ,  5C086FA11 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA25 ,  5C087AA46 ,  5C087BB12 ,  5C087BB20 ,  5C087DD03 ,  5C087DD16 ,  5C087EE16 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF03 ,  5C087FF16 ,  5C087GG66 ,  5C087GG68 ,  5C087GG83 ,  5J062AA07 ,  5J062AA08 ,  5J062BB02 ,  5J062BB05 ,  5J062CC07 ,  5J062HH09
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 航跡表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-333550   出願人:古野電気株式会社
  • 救命具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-286471   出願人:藤倉航装株式会社
  • 特開昭62-015196
全件表示

前のページに戻る