特許
J-GLOBAL ID:201203095249437729
圧縮機の安全弁
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-180301
公開番号(公開出願番号):特開2012-215163
出願日: 2011年08月22日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】大型化を抑制しつつ、排出冷媒ガスによる他の補助機器の損傷を防止することが可能な安全弁の提供にある。【解決手段】外周面23及び端部をもつ弁本体12と、キャップ蓋部28及び外周面23と嵌合するキャップ壁部27を持つキャップ体25と、板材を折り曲げて形成されカバー蓋部20及びカバー壁部19を持つカバー体17からなる安全弁10であって、カバー体17は弁本体12の段差部15と係合する一対の係止アーム部21を備え、カバー体17を弁本体12にキャップ体25を挟んで係合した状態において、キャップ蓋部28と弁本体12の端部の間には冷媒ガスの吐出口14と連通する隙間Gが形成され、吐出口14から隙間Gを経由した排出冷媒ガス流路が形成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
圧縮機内の圧力の異常上昇時に吐出口を介して冷媒ガスを外部に排出する圧縮機の安全弁であって、
前記安全弁は、前記吐出口が設けられた端部及び周面部を持つ弁本体と、端部及び前記弁本体の周面部と嵌め合い可能な周面部を持つキャップ体と、端部および前記キャップ体の周面部と嵌め合い可能な周面部を持つカバー体からなり、
前記カバー体は前記弁本体に対し移動しないように係合する係止部を備えており、
前記カバー体と前記弁本体が前記キャップ体を挟みながら係合した状態において、前記キャップ体の端部は前記吐出口を覆い、前記キャップ体の端部と前記弁本体の端部の間には前記吐出口と連通する間隙が形成され、前記吐出口から前記間隙を経由した排出冷媒ガス流路が形成されることを特徴とする圧縮機の安全弁。
IPC (2件):
FI (2件):
F04B39/10 Z
, F04B39/00 C
Fターム (5件):
3H003AA01
, 3H003AC03
, 3H003AD01
, 3H003CC02
, 3H003CC03
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