特許
J-GLOBAL ID:201203095341030643
機器制御装置、機器制御方法、機器制御プログラム、及び集積回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 西谷 浩治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-046118
公開番号(公開出願番号):特開2012-181809
出願日: 2011年03月03日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】ジェスチャ登録機能、ジェスチャ認識機能、およびアクション実行機能を有しない操作機器に対して、ジェスチャを用いた操作を可能とする。【解決手段】ある操作機器を指で触れるジェスチャを行って機器選択指示を入力すると、機能情報取得部506は、その操作機器が持つ機能の一覧を示す機能情報を機能情報保存部507から取得する。仮想UI生成部508は、機能情報取得部506により取得された機能情報に基づいて仮想UIを生成し、生成した仮想UIと、機器選択指示を入力する際にユーザにより行われたジェスチャとを対応付けて仮想UI保存部509に保存する。表示重畳部511は、操作機器選択指示と同じジェスチャが行われた場合、当該ジェスチャに対応する仮想UIを現実空間の映像データに重畳して拡張現実空間の映像データを生成し、表示部513に表示させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
拡張現実空間に含まれる操作機器をヘッドマウントディスプレイを装着したユーザにより操作させる機器制御装置であって、
前記拡張現実空間においてユーザにより行われるジェスチャを認識するユーザ入力認識部と、
前記ユーザ入力認識部により認識されたジェスチャに基づいてユーザにより入力された入力指示を判定するユーザ入力判定部と、
前記ユーザ入力判定部により、ある操作機器を選択するための機器選択指示が前記入力指示として入力されたと判定された場合、当該操作機器が持つ機能の一覧を示す機能情報を取得する機能情報取得部と、
前記機器選択指示によりユーザが選択した操作機器の前記機能情報と、前記機器選択指示を入力する際にユーザにより行われたジェスチャとを対応付けて入力ジェスチャ登録情報を生成するジェスチャ情報登録部と、
前記機能情報取得部により取得された機能情報に基づいて仮想ユーザインターフェイスを生成し、生成した仮想ユーザインターフェイスと、前記機器選択指示を入力する際にユーザにより行われたジェスチャとを対応付けてユーザインターフェイス登録情報を生成する仮想UI生成部と、
前記ユーザ入力判定部により、前記ユーザインターフェイス登録情報に登録されたジェスチャが入力されたと判定された場合、当該ジェスチャに対応する仮想ユーザインターフェイスを現実空間の映像データに重畳表示する重畳表示部と、
前記ユーザ入力判定部により、前記仮想ユーザインターフェイスを用いたユーザからの機器操作指示が前記入力指示として入力されたと判定された場合、当該機器操作指示に対応する機能を前記入力ジェスチャ登録情報に含まれる前記機能情報から検索する機能情報検索部と、
前記機能情報検索部により検索された機能が実行されるように前記操作機器に命令を行う機能実行要求部とを備える機器制御装置。
IPC (3件):
G06F 3/041
, G06F 3/042
, G06F 3/048
FI (3件):
G06F3/041 380N
, G06F3/042 Z
, G06F3/048 651A
Fターム (12件):
5B068BB18
, 5B068BD16
, 5E501AA19
, 5E501AC37
, 5E501CA10
, 5E501CB14
, 5E501CC11
, 5E501EA01
, 5E501FA14
, 5E501FA27
, 5E501FA36
, 5E501FA45
前のページに戻る