特許
J-GLOBAL ID:201203095359044986

データ解析装置、データ解析方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-180529
公開番号(公開出願番号):特開2012-037490
出願日: 2010年08月11日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】地物表面の三次元形状を表す点群データに基づいて地上の段差を自動的に検出する。【解決手段】部分空間設定手段20は、解析の対象空間を複数の部分空間に分けて、当該部分空間をそれぞれ解析の単位空間として設定する。境界探索手段22は、単位空間ごとに、段差により形成される境界を水平面内にて探索する。境界探索手段22は、予め定められた幅の帯状の領域であって、水平面に射影された点群が当該領域内に予め設定した基準以上に集まり、かつ当該領域内の点群が予め設定した段差閾値以上の高低差を有する段差近傍領域を前記水平面内にて探索し、当該段差近傍領域に属する点群の前記水平面内での分布に沿った方向線を前記境界として求める。境界追尾手段24は、部分空間にて検出された境界を当該部分空間の外にて追尾する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象空間における地物表面の三次元形状を表す点群データに基づいて地上の段差を検出するデータ解析装置であって、 前記対象空間を複数の部分空間に分けて、当該部分空間をそれぞれ解析の単位空間として設定する部分空間設定手段と、 前記単位空間ごとに、前記段差により形成される境界を水平面内にて探索する境界探索手段と、を有し、 前記境界探索手段は、予め定められた幅の帯状の領域であって、前記水平面に射影された点群が当該領域内に予め設定した基準以上に集まり、かつ当該領域内の点群が予め設定した段差閾値以上の高低差を有する段差近傍領域を前記水平面内にて探索し、当該段差近傍領域に属する点群の前記水平面内での分布に沿った方向線を前記境界として求めること、 を特徴とするデータ解析装置。
IPC (2件):
G01C 7/02 ,  G06T 17/05
FI (2件):
G01C7/02 ,  G06T17/50
Fターム (5件):
5B050AA06 ,  5B050BA11 ,  5B050CA08 ,  5B050EA05 ,  5B050EA28

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