特許
J-GLOBAL ID:201203095571992630
画像認識装置、画像認識方法および画像認識プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-268478
公開番号(公開出願番号):特開2012-118795
出願日: 2010年12月01日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】自車の直前車より前方を走行する先行車の減速行動を運転者に認知させる画像認識装置を提供する。【解決手段】画像認識装置としてのナビゲーション装置は、自車C0の左前方の壁面WLが存在する方向に光輝度検出範囲Xjを設定し、反射光輝度の最大値Lmaxを閾値Ljと比較する。反射光輝度の最大値L1maxが閾値Lj以上の場合(a)、「直前車C1より前方にブレーキ灯またはハザード灯を灯火した先行車(灯火先行車)が存在する」と判定する。一方、反射光輝度の最大値L0maxが閾値Ljより小さい場合(b)、「直前車C1より前方に灯火先行車が存在しない」と判定する。これにより、自車C0の運転者は、「灯火先行車が存在する」という情報から先行車の減速行動を認知することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
自車の左前方または右前方の壁面が存在する方向を画像認識範囲として設定する画像認識範囲設定手段と、
前記画像認識範囲内で光輝度を検出する光輝度検出範囲を設定する光輝度検出範囲設定手段と、
前記光輝度検出範囲において、他車の発光する光が前記壁面に当たって反射する反射光の輝度を検出する反射光輝度検出手段と、
前記反射光輝度検出手段が検出した光輝度から算出した値を所定の閾値と比較することにより、自車の直前車より前方に、ブレーキ灯またはハザード灯を灯火した灯火先行車が存在するか否かを判定する灯火先行車存在判定手段と、
を備えることを特徴とする画像認識装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G08G1/16 C
, G06T1/00 330B
Fターム (24件):
5B057AA16
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CH18
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC22
, 5H181AA01
, 5H181CC04
, 5H181CC12
, 5H181FF04
, 5H181FF05
, 5H181FF22
, 5H181FF25
, 5H181FF27
, 5H181FF32
, 5H181LL01
, 5H181LL02
, 5H181LL04
, 5H181LL07
, 5H181LL08
, 5H181LL09
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