特許
J-GLOBAL ID:201203095641040985
画像形成装置および画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-102753
公開番号(公開出願番号):特開2012-232500
出願日: 2011年05月02日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】画質劣化の抑制。【解決手段】印刷ヘッドを備えたキャリッジを移動させる移動制御手段と、複数のドット形成素子から吐出させるインクの吐出量を複数のドット形成素子のそれぞれについて示す吐出量データ、および、吐出量と駆動信号の波形との対応関係を示すデータであって複数のドット形成素子について共通する波形選択データを生成する吐出データ生成手段と、波形選択データと吐出量データとを無線通信により送信する送信部と、キャリッジに備えられ、波形選択データと吐出量データとを受信する受信部と、キャリッジに備えられ、波形選択データが示す対応関係において吐出量データが示す吐出量に対応付けられた波形の駆動信号を複数のドット形成素子のそれぞれに吐出期間ごとに入力させる吐出制御手段と、を備える。キャリッジが送信部から離間する期間において波形選択データを先に送信する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
駆動信号の入力に応じてインクを吐出する複数のドット形成素子を備えた印刷ヘッドと、
筐体の内部にて前記印刷ヘッドを備えたキャリッジを移動させる移動制御手段と、
前記複数のドット形成素子から吐出させるインクの吐出量を前記複数のドット形成素子のそれぞれについて示す吐出量データ、および、前記吐出量と前記駆動信号の波形との対応関係を示すデータであって前記複数のドット形成素子について共通する波形選択データを生成する吐出データ生成手段と、
前記筐体における所定位置に備えられ、前記波形選択データと前記吐出量データとを無線通信により送信する送信部と、
前記キャリッジに備えられ、前記波形選択データと前記吐出量データとを前記無線通信により受信する受信部と、
前記キャリッジに備えられ、前記波形選択データが示す対応関係において前記吐出量データが示す前記吐出量に対応付けられた波形の前記駆動信号を前記複数のドット形成素子のそれぞれに対して所定の吐出期間ごとに入力させる吐出制御手段と、を備え、
前記送信部は、前記キャリッジが前記送信部から離間する期間において、同一の前記吐出期間についての前記波形選択データと前記吐出量データとのうち前記波形選択データを先に送信する、
画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J29/00 E
, B41J3/04 101Z
Fターム (8件):
2C056EC72
, 2C056FA04
, 2C056FA10
, 2C056KD10
, 2C061AQ05
, 2C061AR01
, 2C061CG03
, 2C061CG15
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