特許
J-GLOBAL ID:201203095811446701
封緘装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東山 香織
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-153106
公開番号(公開出願番号):特開2012-035623
出願日: 2011年07月11日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】封緘剤の残量管理を、安価、且つ簡単な構成により行うことが可能な封緘装置の提供を目的とする。【解決手段】封緘装置は、封緘剤を内部に収容してなる封緘剤供給具31を着脱自在に装着する装着部37と、使用可能な封緘剤の残量がなくなったことを検出するエンドセンサ84とを備え、制御部7は、装着部37に装着された封緘剤供給具31内の封緘剤の使用量を積算する積算手段を備え、積算手段の積算値に基づき、封緘剤供給具31の交換を促すよう報知手段66により報知する制御を行うとともに、封緘剤供給具31が装着部37から着脱された際、エンドセンサ84の検出により、使用可能な封緘剤の残量がなくなったと判断された場合に限って、積算手段の積算値をリセットするものである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
未封緘状態の封筒を封緘するための封緘剤を、少なくともフラップ部、または封筒本体のフラップ部を貼着する箇所のうちいずれかの塗布位置に塗布する塗布手段と、
フラップ部に折目を形成する折曲げ凸部を設けてなる折目形成部と、
折目形成部において形成された折目を挟持し、塗布手段によって塗布された封緘剤によりフラップ部を封筒本体に貼着して封筒を封止するプレスローラと、
各部の動作を制御する制御部とを備えた封緘装置において、
塗布手段は、封緘剤を内部に収容してなる封緘剤供給具を着脱自在に装着する装着部と、
使用可能な封緘剤の残量がなくなったことを検出するエンドセンサとを備え、
制御部は、装着部に装着された封緘剤供給具内の封緘剤の使用量を積算する積算手段を備え、
積算手段の積算値に基づき、封緘剤供給具の交換を促すよう報知手段により報知する制御を行うとともに、
封緘剤供給具が装着部から着脱された際、エンドセンサの検出により、使用可能な封緘剤の残量がなくなったと判断された場合に限って、積算手段の積算値をリセットする封緘装置。
IPC (3件):
B43M 5/04
, B65H 45/18
, B65H 37/04
FI (3件):
B43M5/04
, B65H45/18
, B65H37/04 A
Fターム (5件):
3F108GA10
, 3F108GB01
, 3F108GB03
, 3F108HA02
, 3F108HA13
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