特許
J-GLOBAL ID:201203095834547840

樹脂粒子、その製造方法、発泡性樹脂粒子、発泡粒子及び発泡成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 野河 信太郎 ,  秋山 雅則 ,  甲斐 伸二 ,  金子 裕輔 ,  稲本 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-079571
公開番号(公開出願番号):特開2012-214569
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】曲げ強度及び圧縮強度に優れた発泡成形体を与え得る樹脂粒子を提供することを課題とする。【解決手段】ポリスチレン系樹脂成分と、スチレン系単量体と分子中に3〜10個のビニル基とエステル基を有する単量体との共重合体に由来するトルエン不溶ゲル分とを含む樹脂粒子であり、前記樹脂粒子が、1〜70質量%の割合のトルエン不溶ゲル分を含み、ATR法赤外分光分析により測定された前記樹脂粒子表面の赤外線吸収スペクトルから得られる1735cm-1及び1600cm-1での吸光度比(D1735/D1600)が0.1〜2の範囲であり、前記樹脂粒子中心の吸光度比(D1735/D1600)が、前記樹脂粒子表面の吸光度比(D1735/D1600)より、0.6以上低いことを特徴とする樹脂粒子により課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリスチレン系樹脂成分と、スチレン系単量体と分子中に3〜10個のビニル基とエステル基とを有する単量体との共重合体に由来するトルエン不溶ゲル分とを含む樹脂粒子であり、 前記樹脂粒子が、1〜70質量%の割合のトルエン不溶ゲル分を含み、 ATR法赤外分光分析により測定された前記樹脂粒子表面の赤外線吸収スペクトルから得られる1735cm-1及び1600cm-1での吸光度比(D1735/D1600)が0.1〜2の範囲であり、 前記樹脂粒子中心の吸光度比(D1735/D1600)が、前記樹脂粒子表面の吸光度比(D1735/D1600)より、0.6以上低いことを特徴とする樹脂粒子。
IPC (3件):
C08J 9/16 ,  C08J 9/228 ,  C08F 2/16
FI (3件):
C08J9/16 ,  C08J9/228 ,  C08F2/16
Fターム (44件):
4F074AA32 ,  4F074AA33 ,  4F074AA98 ,  4F074AD05 ,  4F074AD10 ,  4F074AD11 ,  4F074AG07 ,  4F074AG15 ,  4F074AH04 ,  4F074BA37 ,  4F074BA40 ,  4F074CA21 ,  4F074CA23 ,  4F074CA34 ,  4F074CA38 ,  4F074CA42 ,  4F074CA46 ,  4F074CA48 ,  4F074CA49 ,  4F074CA51 ,  4F074CC04Y ,  4F074CC28Y ,  4F074CC32X ,  4F074CC32Y ,  4F074DA02 ,  4F074DA08 ,  4F074DA32 ,  4F074DA33 ,  4F074DA46 ,  4F074DA58 ,  4F074DA59 ,  4J011AA05 ,  4J011AB02 ,  4J011BB01 ,  4J011BB11 ,  4J011JA04 ,  4J011JA10 ,  4J011JA16 ,  4J011JB02 ,  4J011JB07 ,  4J011JB08 ,  4J011JB16 ,  4J011JB22 ,  4J011JB26
引用特許:
審査官引用 (8件)
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