特許
J-GLOBAL ID:201203095855311218

光受信器および光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-001649
公開番号(公開出願番号):特開2012-147064
出願日: 2011年01月07日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】光受信器に複雑な光回路を設けることなく広帯域の光信号の伝送を可能にする。【解決手段】光受信器は、第1および第2の生成部、周波数補償部、結合部を備える。第1の生成部は、参照信号が挿入された光信号から第1の局発光を利用して参照信号を含む第1の部分帯域の信号成分を表す第1のデジタル信号を生成する。第2の生成部は、光信号から第2の局発光を利用して参照信号を含む第2の部分帯域の信号成分を表す第2のデジタル信号を生成する。周波数補償部は、参照信号の周波数に基づいて第1の部分帯域の信号成分の周波数および第2の部分帯域の信号成分の周波数を調整する。結合部は、周波数補償部により周波数が調整された第1および第2の部分帯域を結合する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
参照信号が挿入された光信号から第1の局発光を利用して前記参照信号を含む第1の部分帯域の信号成分を表す第1のデジタル信号を生成する第1の生成部と、 前記光信号から前記第1の局発光と異なる周波数を有する第2の局発光を利用して前記参照信号を含む第2の部分帯域の信号成分を表す第2のデジタル信号を生成する第2の生成部と、 前記参照信号の周波数に基づいて前記第1の部分帯域の信号成分の周波数および前記第2の部分帯域の信号成分の周波数を調整する周波数補償部と、 前記周波数補償部により周波数が調整された前記第1および第2の部分帯域を結合する結合部と、 を備える光受信器。
IPC (5件):
H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/00
FI (2件):
H04B9/00 L ,  H04B9/00 B
Fターム (11件):
5K102AA15 ,  5K102AA61 ,  5K102AD01 ,  5K102AD15 ,  5K102AH02 ,  5K102AH14 ,  5K102AH16 ,  5K102AH22 ,  5K102PH02 ,  5K102RD12 ,  5K102RD26

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